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令和2年1月15日(水曜日)広島ネウボラ・シンポジウムを開催しました

印刷用ページを表示する掲載日2020年1月15日

10時00分,広島ネウボラ・シンポジウムを開催しました。
この日は,約100年前にネウボラの仕組みが開始され,子育て支援のよりどころとして国民に定着しているフィンランドから,トゥオヴィ・ハクリネン様にお越しいただき,フィンランドにおける取組をご講演いただきました。
本県においても,フィンランドのネウボラの理念を取り入れながら,現在,6市町と力を合わせて,「ひろしま版ネウボラ」のモデル事業に取り組んでおり,子育て支援に係る新たな仕組みづくりを進めているところです。取組を始めて3年目になり,効果として,利用者数の増加やリスクの早期発見・対応など,少しずつ良い変化が表れつつあります。今後も関係機関との連携や人材の確保・育成など様々な課題をひとつひとつクリアし,広島県に住むすべての子育て家庭が,安心感を抱いていただくことを目指して取組を進めていきます。
本日ご参加いただいた皆様におかれましても,今後,それぞれのフィールドにおいて,子育て家庭の良き相談役としてご活躍されることを期待しています。
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14時55分,北村地方創生担当大臣の広島県ご視察に同行しました。
北村大臣におかれましては,大変お忙しい中,ご視察にお越しいただきましてありがとうございました。
本県は,「しごと」「ひと」の好循環に向け,イノベーションの創出に力を入れており,「ひろしまものづくりデジタルイノベーション創出プログラム」を策定し,取組を進めているところです。この日のご視察先の一つである「広島大学デジタルものづくり教育研究センター」は,この中核をなす施設で,産学が一つ屋根の下で研究開発に取り組んでいる施設です。北村大臣には,事業概要のご説明,意見交換の後,大学と地域企業が一体となって実施される様々な研究の一部をご覧いただきました。
こうした研究や活動をはじめとし,今後とも,地域が一体となって地方創生を進めていきたいと考えています。
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