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令和元年5月16日(木曜日)「みんなで減災」県民総ぐるみ運動推進会議を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日2019年5月16日

13時20分,「みんなで減災」推進大使委嘱式を実施しました。
本県では, 県民の皆様に,災害から命を守るための行動をとっていただくことができるよう,「災害死ゼロ」を目標とする「広島県『みんなで減災』県民総ぐるみ運動」を展開しているところです。
この度,日ごろより,分かり易い気象情報や防災情報などの発信に努めておられる,岡田良昭様,晴山紋音様に,この運動を推進いただく推進大使に就任いただくこととなりました。
災害が発生した場合の適切な避難行動を始め,県民の皆様の防災行動の実践が進むよう,県の取組をより一層強化していきたいと考えており,岡田良昭様,晴山紋音様におかれましては,積極的な御支援,御協力をいただきますようお願いします。
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13時30分,「みんなで減災」県民総ぐるみ運動推進会議を開催しました。
昨年7月に発生した豪雨災害では,多くの尊い命が失われました。「みんなで減災」県民総ぐるみ運動において,様々な取組を推進してきたところですが,災害の発生に直面した場合に,県民の皆様に適切な避難行動を実践していただくための取組が必ずしも十分ではなかったものと考えています。
こうしたことを踏まえ,県では,県民お一人お一人の,災害から命を守るための避難行動につながる要素を導き出していくため,防災や行動科学の有識者を交えた,詳細な調査・分析作業を進め,より効果の高い被害防止策の一日も早い構築に取り組むこととしているところです。
本日の会議では,委員の皆様方の取組状況や7月豪雨災害を踏まえた今年度の取組内容について,御報告いただいたほか,推進会議の今後の運営方針などについての協議を実施し,今後の取組を進めていくうえで,大変参考となる意見等をいただきました。
「災害死ゼロ」に向け,委員の皆様方にはそれぞれの特性等を活かしていただき,運動の輪が広がっていくよう,取組をお願いします。
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