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2019世界ボートジュニア選手権でのメキシコボート選手の活躍

印刷用ページを表示する掲載日2019年9月29日

8/7~11の5日間に渡り、東京で2019世界ボートジュニア選手権が開催されました。
ジュニア選手権は本大会でなんと53回目の開催となりました。
50カ国以上の国と地域から集まった18歳以下の選手の世界一を決めるこの大会は、2020年東京オリンピックに向けたテストイベントでもあり、全14種目が世界ボート連盟主導のもと、行われました。

そんな大会に、福山市で事前合宿を行ったメキシコ選手3人が出場しました!
出場したのは、アイリーン・イバラ・マデゥエナ(16歳)、モニカ・ガルシア・ロメロ(18歳)、そして、ソフィア・アギレ・ビタル(17歳)。
アイリーンさんとモニカさんは、女子ダブルスカル、ソフィアさんは、女子シングルスカルに出場しました。ファイナルまで進んだ彼女たちの成績は次のとおりです。
女子シングルスカル(ソフィア・アギレ・ビタル)
 ファイナルB 4位 08分31秒790
女子ダブルスカル(アイリーン・イバラ/モニカ・ガルシア)
 ファイナルD 2位 07分25秒920

ボート

残念ながら1位にはなれなかったものの、素晴らしい成績を納めました。
選手権前に、ダブルスカルのアイリーンさんから「広島の人々や広島という場所が素敵で、とてもハッピーです。東京での選手権に向けてのモチベーションが上がりました。」という感想を聞きました。また、モニカさんは、「大会が近づくにつれ、アドレナリンが上がり、興奮してきます。」とのコメントがありました。
広島での合宿が成果に繋がっていれば、こんなに嬉しいことはありませんね!
これからも、広島県は全力でメキシコ選手団の活躍を支援します!

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