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旧石器時代

旧石器時代―氷河期を生き抜いた最古の人々―

概要説明

 日本に人々が住み始めたのは更新世の終わりの頃です。
 更新世には、大きな氷河期が何度もあって、その時には、日本列島は大陸と陸続きとなっていました。
 彼らは洞窟や岩陰や台地などに住み、自然の石を打ち欠いて作った石の道具(石器)を使い、ナウマンゾウやオオツノジカなどをとらえたり、木の実などをひろって生活していました。

ナイフ形石器

ナイフ形石器(廿日市市 冠遺跡)

 

 

展示構成

 

  • 氷河期を生き抜いた最古の人々

主な展示資料

  • 下本谷遺跡・冠遺跡
  • 下山遺跡出土の打製石器