企業等における男性育児休業の取組をご紹介します

撮影風景１　サンフレッチェ広島森崎さん　撮影風景２

広島県内の企業等が取り組んでいる『男性の育児休業の取得促進に向けた取組』を，ここで紹介していきます。

医療法人ハートフル　アマノリハビリテーション病院

育休取得者の宮川さんには、育休取得で貴重な経験ができたこと、過ごし方や復帰後の気持ちの変化をお話しいただいています。また、いい仕事をするためには家庭との両立が不可欠と話す胡子さん。今後の展望についても語っていただきました。
（取材日：R6.2.16）

会社名：医療法人ハートフルアマノリハビリテーション病院
住所：広島県廿日市市陽光台５丁目９

株式会社サタケ

令和５年に「くるみん」に認定された株式会社サタケ。男性育児休業取得を促進するために、希望者一人ひとりに育休説明会を実施し、取得実績を社内掲示で公表するなどして、初めは、従業員の意見を聞くためのアンケートや、取得しやすい環境作りを行ったそうです。取組の中での課題や工夫、想い、企業にもたらしたメリットなど、取得者や上司の方々にお話しいただきました。
（取材日：R5.12.22）

会社名：株式会社サタケ
住所：広島県東広島市西条西本町２番30号

株式会社濱田製作所

社内で初めて育休を取得した鍛治原さん。育休取得に当たって不安もあったとのことですが、取得中、取得後の気持ちの変化等お聞きしました。また、育休取得で社内の雰囲気が一気に変わったと語る浜田常務。取得者が育休を取得しやすく、復帰しやすい環境づくりについてもお話しいただきました。
（取材日：R5.12.22）

会社名：株式会社濱田製作所
住所：広島県呉市川尻町小仁方1-25-35

株式会社ハマダ

総務人事担当の松村さんは，男性育休取得を悩む従業員にわざと強めな言葉で取得を勧めています。そこには子育ては夫婦一緒でという優しい思いがありました。
プライベートが充実しないと仕事のパフォーマンスが下がってしまうと力強く語る上司達。そんな環境に恵まれた村竹さんは育休を取得し，育児を経験したことで，家事，育児の大変さを知り，奥様に頭が上がらないそうです。
（取材日：R5.2.24）

会社名：株式会社ハマダ
住所：東広島市八本松西4丁目1番1号（八本松工場）
代表者：代表取締役社長　濱田　忠彦

株式会社マークスラッシュ

育休最後の日「お父さんと過ごせて楽しかった。」と言ってくれた娘を思い，目を細める矢島さん。
「家族が反対する職場に勤め続けることは誰もできない。」従業員だけでなく，そのご家族のことも大切に思う藤原会長の一歩踏み込んだ従業員へのケア，男性育休への熱い思いをお聞きしました。
（取材日：R5.1.25）

会社名：株式会社マークスラッシュ
住所：広島市中区西十日市２－５－１７このみやビル２F
代表者：代表取締役会長　藤原　克実

広島銀行

広島の経済をリードする広島銀行。男性の育休取得に向けた取組を積極的に行っています。「1か月の育休」か「5日間の育休＋1か月の時短勤務」が選べ，特に「時短勤務」は本当に必要な時に毎日家族をサポートできると好評のようです。
（取材日：R4.12.19）

会社名：広島銀行
代表者：代表取締役頭取　清宗　一男

ホームテレビ映像株式会社

時間的に不規則なテレビ業界において，社内で初めて男性育児休業を取得した小川さん。驚きと引継ぎの不安は同僚たちにも。。。復帰後には，子ども達に対する気持ちに大きな変化があったようです。
（取材日：R4.2.3）

会社名：ホームテレビ映像株式会社
住所：広島市中区白島北町19番2号
代表者：代表取締役社長　水内美輝

島屋グループ

中国地方で建材シェアNo.１を誇る，株式会社島屋グループを訪問しました。男性の育児休業制度がなかった当時，社内で初めて育児休業を取得した貫名さん。育児休業取得のきっかけ，取得後の気持ちの変化等を伺い，また職場の方々にもお話を伺ってきました。
（取材日：R4.1.13，R4.3.15）

会社名：株式会社島屋
住所：広島市西区商工センター 6-8-58
代表者：代表取締役　吉貴隆人

男性育児休業を取得しやすい環境づくりに向けて

男性の育児休業取得促進に向けて，県と（株）サンフレッチェ広島は，「女性活躍の推進に関する協定」を締結し，県は，（株）サンフレッチェ広島を男性が育児休業を取得しやすい環境づくりを推進するサポーターとして，広島県イクメン推進アンバサダーに任命（R3.7.14）しました。
今後，広島県内の様々な企業等を訪問し，男性育児休業の取組を紹介していきます。

今後も広島県内企業等による男性育児休業の取組をご紹介していく予定です。

お楽しみに！