○興味を持たせるための工夫
(役割演技、絵や写真、調査結果、録音テープ、CD,VTR,パソコンなどの活用)
○資料活用の工夫
(スライドや絵、紙芝居、実物や効果音などを併用、ペープサート等の活用)
○発問の工夫
(児童の思考や話し合いを深めるために、中心的な発問をまず考え、それを生かすために、前後の補助発問を考える。)
○表現の工夫
(手紙形式、吹き出し形式、即興的な動作化や劇化、ペープサートを手に持って演じるなど。)
○板書の工夫(対立や感情の変容を明確にする。)
○ネームプレート、教具の活用(自分の意思を表すことで、深く考えるようになる。)
意思表示セット | 感情バロメーター |
○家庭・地域との連携(ゲストティーチャー、アンケート、手紙、通信などで連携)
以上のような指導法の工夫をもとに、児童の相互交流を通して発言の質的な深まりもみられるようになってきた。また、道徳の時間には正・誤の発言はないという考えのもとに、思いを素直に表現できる子どもが多くなった。今後も、継続して心に響く道徳の授業づくりに取り組んでいきたい。さらに、道徳コーナーの掲示を充実させることなどで、ふりかえりの場を設け、日常の実践につなげていきたい。
○一人一人を大切にする学級づくり
○聞き名人・話し名人で、互いに認め合う学級づくりを継続して行う。
学級目標の掲示
○全学年、道徳コーナーを設けた。継続して取り組んでいきたい。
○道徳通信(月1回発行)やホームページで道徳の授業の様子を保護者に発信することができた。さらに内容の充実を図りたい。
○生徒指導との連携を図り、日々の実践力を育成する。
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