新人看護職員研修について
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年8月16日
新人看護職員研修とは
看護は、人の生涯にわたるヘルスプロモーションとして重要な社会的機能の一つである。 その職業人としての第一歩を踏み出した新人看護職員が、臨床実践能力を確実なものとす るとともに、看護職員としての社会的責任や基本的態度を修得することは極めて重要です。
厚生労働省では、新人看護職員が基本的な臨床実践能力を獲得するための研修とし て、医療機関の機能や規模にかかわらず新人看護職員を迎えるすべての医療機関で研修を 実施することができる体制の整備を目指してガイドラインを作成し、このガイドラインに基づく新人看護職員研修が全国の医療機関等で行われる体制づくりを行っています。
- 新人看護職員研修ガイドラインは厚生労働省サイトからダウンロードできます。
→ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000049578.html
新人看護職員研修の支援体制
新人看護職員集合研修
県では、公益社団法人広島県看護協会に委託して、新人看護職員及び新人助産師のための集合研修を実施しています。
- 研修内容等は、広島県看護協会のサイトをご覧ください。
- 看護協会サイト → https://nurse-hiroshima.or.jp/edudata/?edu_year=2024
- 研修一覧のページでキーワード「新人」で検索すると該当研修を検索できます。
医療機関受入研修
自施設で実施している新人看護職員研修プログラムを他施設の新人看護職にも公開し、他施設からの新人看護職員を受け入れて実施する研修情報です。公益社団法人広島県看護協会が公開する情報です。
- リンク先(看護協会サイトの該当ページ)→ https://nurse-hiroshima.or.jp/education/page-103/
病院等への補助メニュー
県では、病院等において,新人看護職員が基本的な臨床実践能力を獲得するための研修を実施することにより, 看護の質の向上と早期離職防止を図ることを目的として、病院等に対しての補助制度を設けています。詳しくは、各種支援・補助金情報ページの「新人看護職員研修事業補助金」の情報をご覧ください。