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果樹研究部

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月24日更新

果樹研究部

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部紹介

果樹研究部では,人と環境にやさしい農業をめざして,次の研究開発を行っています。

  1. 消費者の求める優良品種の育成・選抜。
  2. 産地の立地条件に応じた省力・低コストの高品質安定生産技術の開発。
  3. 気象変動に対応できる栽培技術の確立。
  4. 環境保全型農業を推進する病害虫防除技術の確立。

最新研究の紹介

イエローベルの品種識別技術の開発

イエローベル

レモン新品種イエローベルの育成者権利侵害防止のため,
既存のレモン品種と見分ける技術を開発しました。

詳しくはこちら

レモン新品種「イエローベル」の結実安定技術の開発

有葉花2

広島県が育成したレモン新品種「イエローベル」は,種が少ない,果汁が多い等使い易い特徴があります。
一方,栽培面では生理的落果が多く結実が安定しない場合があるため,結実安定技術を開発しました。
3月の剪定は強めに行い,5~6月は花母枝を中心に間引きますが結実するのは有葉花ですのでこれを残します。
花が少ない時は満開5~10日後にジベレリンを散布します。
葉色が低下しないように施肥し,乾燥しないように管理することで結実安定を図ります。

【写真】
 左:有葉花 (ゆうようか:葉が出て花が咲くもの)
 右:直花 (じきばな:葉が出ずに花が咲く)

【関連資料】 
 レモン「イエローベル」の施肥量は結実率および果実品質に影響する (平成26年度 研究成果情報集

レモンの周年供給技術の開発

貯蔵庫レモン軸腐病

長期貯蔵中のロスを低減するための技術開発を行っています(軸腐病等の低減)。

【写真】
 左:レモンの貯蔵風景
 右:レモン軸腐病の被害果

四季なり

開花時期をずらして収穫期を拡大する技術の開発(四季咲き性品種の利用)

モモの樹体ジョイント仕立ての開発

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モモの栽培には繊細な管理が求められるため,安定的に生産するためには長い経験が必要とされます。
そのため,産地では生産者の高齢化が進む中で,栽培技術の継承が進まず栽培面積が徐々に減少してきています。
そこで,新規生産者でも技術習得がしやすく,管理が容易な栽培技術として「モモの樹体ジョイント仕立て」を開発しました。

【写真】
 左:開花期のモモ樹体ジョイント仕立て
 右:モモ樹体ジョイント仕立ての袋かけ作業

【関連資料】
 モモの樹体ジョイント仕立てに適した大苗の育苗法 (平成26年度 研究成果情報集
 「モモの樹体ジョイント仕立ての栽培管理マニュアル」の作成 (平成26年度 研究成果情報集

シャインマスカットのカラーチャート(色図表)作成

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シャインマスカットは食味良好で,栽培が容易です。
しかし果皮色が黄緑色で変化が少ないため,収穫適期の判断が困難です。
そこで,果皮色を指標として収穫適期をかんたんに把握するためのカラーチャート(色図表)を
作成しました。

【関連資料】
 ブドウ「シャインマスカット」専用カラーチャートの作成 (平成26年度 研究成果情報集

光反射シートを利用したブドウの収量増加技術

1

ブドウ栽培において,着色不良の問題が拡大しており
着色の優れる高品質果実を生産するためには,着房数(収量)を制限せざるを得ない状況となっています。
一方,生産資材が高騰する中で,生産現場では収益性改善が求められています。
そこで,地表面に光反射シートを敷設することにより棚下の光条件を改善することで
高品質果実を生産しながら着房数(収量)を増加させる技術を開発しています。

【写真】
 シートを敷設した8月のほ場

【関連資料】
 光反射シートを利用したブドウの収量増加技術の開発 (平成26年度研究成果情報集

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