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竹原警察署 沿革

印刷用ページを表示する掲載日2011年10月26日

年月日

内容

明治 9年 4月警察出張所が設けられた際,竹原には四日市警察署の分屯所が設置。
所在地:賀茂郡下市村有家屋707番家邸
明治10年 7月竹原分屯所は竹原分署と改名
明治12年 7月竹原分署庁舎は,賀茂郡下市村4346番地に新築。
当時の風景
明治13年11月交番所制度が実施
明治14年 4月中野交番所を東野村に移し,東野交番所と改める
明治16年10月三津村に交番所を新設
明治19年 6月四日市警察署を下市村4347,8番地に移転して竹原警察署と改めた。竹原分署は四日市次郎丸に移し,四日市分署と改める。竹原警察署の創り。この庁舎は県下最古の警察庁舎として,警察制度改革まで使用された。管轄は,賀茂郡・豊田郡及び安芸郡の内蒲刈島を管轄し,広・本郷・忠海・瀬戸田分署と本署の管下にある,四日市・広分署所属の交番所の管下に置いた。初代警察署に設置されていた木製の紋章
明治19年11月地方官官制改正に基づき,一郡区一警察署を設けることになり,忠海分署が豊田郡一円を管轄する忠海警察署として独立した。竹原警察署の管轄は賀茂郡一円に縮小した。定員各分署を含め59名
明治20年10月交番所制度が廃止され,駐在所・派出所が整備された。
明治26年12月四日市分署は西条警察署として独立。竹原警察署の管轄は,賀茂郡の南半分と広分署分となった。定員41名
大正 9年12月警察区割の改正に伴い,広分署が広警察署に独立。竹原警察署の管轄は,賀茂郡の内竹原・下野・東野・荘野・賀永・三津・早田原,豊田郡の内,吉名・木谷・田万里の10箇町村に縮小した。
昭和18年 4月警察区割りの改正で,木谷・田万里は河内警察署の管轄となった。
昭和23年 1月竹原,安芸津,安浦,川尻の各町と豊田郡吉名町にそれぞれ自治体警察が設置され竹原警察署は竹原町警察署と改称
定員は29名に減少。
昭和26年 7月自治体警察が廃止され,国家地方警察竹原警察地区警察署となる
昭和27年 7月初代庁舎跡に2代目庁舎を新築2代目竹原署の写真
昭和29年 7月新警察法の施行にともない,竹原警察署と改称(管轄区域は,賀茂郡竹原町・安芸津町・豊田郡吉名村)
昭和33年12月竹原市の発足(竹原町と忠海町の合併)にともない,三原警察署管轄であった忠海町が管轄となる
平成17年 9月生活安全課と刑事課が統合され生活安全刑事課となる