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広島県の自然歩道

印刷用ページを表示する掲載日2023年12月1日

自然歩道とは

自らの足で、ゆっくりと歩きながら森や川、野鳥のさえずりなどの自然を楽しみ、地方の特色ある文化や歴史を親しむため、環境省が計画し都道府県が整備した歩道です。
コースは自然公園の地域や由緒ある社寺、天然記念物などの所在地を既存の道路や歩道、急な山道や平坦な道など変化に富んだ道で結ばれています。なお、目にふれる植物の名や文化財のことを知るために、解説板や案内板などが設けられています。また、自然の道しるべとして誘導標、指導標も歩道沿いに設けられています。
全コースを数日かけて歩いたり、好きな道を選んで歩いてみたりと、お好みで楽しむことができます。
自然歩道(歩く)

広島県の自然歩道の概要

広島県の自然歩道は、県の南部・東部・北東部を通る中国自然歩道の一周ルートと南北ルート(455km)と、県の中央部を通る広島県自然歩道(125km)があります。
中国自然歩道は中国地方5県にまたがり、昭和58年3月で全ルートが完成しました。
中国自然歩道一周ルートは、山口県下関市の火の山を起点とし、山口県内の秋吉台、長門峡を経て、島根県に入り、山陰路を浜田、三瓶山、出雲大社、美保関を通って鳥取県に入り、大山、鳥取砂丘を通って岡山県に入り、八塔寺、旭川湖を通って広島県に入り山陽路を、山野峡、佛通寺、野呂山、極楽寺、羅漢山を通って山口県に入り、山口市を通って秋吉台から下関の火の山に至る歩道です。
中国自然歩道南北ルートは、広島県福山市の山野峡を起点とし、帝釈峡、吾妻山を経て、島根県に入り宍道湖近くの一周ルートにつながる歩道です。

位置図

自然歩道位置図

コース一覧
中国自然歩道
【一周ルート】
中国自然歩道
【南北ルート】
広島県自然歩道
(1)極楽寺・羅漢山 (1)山野峡・帝釈峡 (1)南原峡
(2)矢口・極楽寺 (2)帝釈峡 (2)堂床・土師ダム
(3)岩谷観音 (3)比婆山 (3)郡山・甲立
(4)絵下山・茶臼山   (4)霧の里
(5)烏帽子岩山   (5)七塚原牧場
(6)灰ケ峰   (6)史跡・文化財
(7)野呂山   (7)西城川沿い
(8)内海・仁賀    
(9)佛通寺・竹原    
(10)御調八幡宮・佛通寺    
(11)御調八幡宮・木門田    
(12)木門田・小原    
(13)上岩成・尾道境    
(14)山野峡・加茂    

 

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