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現在地トップページ > ひろしま県民だより (平成30~平成31年度) > ウェブ版 > 令和2年4月号 - 目次 > ひろしま県民だより 令和2年4月号(新型コロナウイルス感染症情報)

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一人ひとりができる4つの感染症対策

一人ひとりができる4つの感染症対策のイメージ(1)一人ひとりができる4つの感染症対策のイメージ(2)

咳エチケット咳やくしゃみをする際は、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖(手のひらではない)を使って、口や鼻を押さえましょう。

こまめな手洗い外出後は手洗いを日常的に行いましょう。正しい手洗いの習慣を身につけましょう。

普段の健康管理普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。

適度な湿度を保つ空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保ちましょう。

新型コロナウイルス感染症の相談窓口をご確認ください。

広島県内では24時間対応の相談窓口が設置されています。以下の(1)のいずれかに該当する方は、必ず最寄りの相談窓口にご相談ください。
また、(2)に該当する方は、かかりつけ医(一般医療機関)を受診してください。なお、この場合はあらかじめ電話して受診することをお勧めします。
県民の皆さんは、引き続き、こまめな手洗いや咳エチケットなど、日常でできる感染症対策を徹底してください。
一人ひとりの対策が、県内全体での新型コロナウイルス感染症のまん延防止につながります。

(1)

風邪の症状や37.5度以上の発熱4日以上続く方(解熱剤を飲み続けなければならない方も同様)

強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方

また、以下のような方は重症化しやすいため、この状態が2日程度続く場合には、早めにご相談ください。

高齢者の方 透析を受けている方 免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方 妊婦の方 糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)の基礎疾患がある方

ご相談窓口までご相談ください

※ この情報は2020年3月10日現在のものです。最新の情報は、コロナウイルスまとめサイトでご確認ください。

(2)

(1)には該当しないが、発熱等の症状がある方

かかりつけ医(一般医療機関)を受診してください。
なお、この場合はあらかじめ受診予定の医療機関に電話してから受診することをお勧めします。

下記のご相談窓口にご相談することもできます。

ご相談窓口

保健所名等 管轄区域 連絡先 (休日・夜間も対応)
広島県西部保健所 大竹市、廿日市市 ☎082-513-2567
広島県西部保健所広島支所 安芸高田市、安芸郡、山県郡
広島県西部保健所呉支所 江田島市
広島県西部東保健所 竹原市、東広島市、豊田郡
広島県東部保健所 三原市、尾道市、世羅郡
広島県東部保健所福山支所 府中市、神石郡
広島県北部保健所 三次市、庄原市
広島県感染症・疾病管理センター(広島県健康対策課) 上記全区域
広島市中保健センター 広島市中区 ☎082-241-4566
広島市東保健センター 広島市東区
広島市南保健センター 広島市南区
広島市西保健センター 広島市西区
広島市安佐南保健センター 広島市安佐南区
広島市安佐北保健センター 広島市安佐北区
広島市安芸保健センター 広島市安芸区
広島市佐伯保健センター 広島市佐伯区
広島市健康推進課 上記広島市全区域
呉市保健所 呉市 ☎0823-22-5858
福山市保健所 福山市 ☎084-928-1350

※ご相談の結果、必要に応じて県内18の医療機関に設置された帰国者・接触者外来をご紹介します。

こんな時はどうする?

広島県感染症・疾病管理センター(CDC)の桑原センター長のお写真

広島県感染症・疾病管理センター(CDC)の桑原センター長にお聞きしました

新型コロナウイルス感染症の症状は、ほとんど風邪の症状と同じです。発熱などの症状がある場合は、落ち着いて、季節性インフルエンザの時と同じような対応をしてください。仕事や学校などを休み、外出は控えましょう。

Q昨夜から37.5度以上の熱があります。発熱が4日以上続かないと医療機関を受診できませんか?

A新型コロナウイルス感染症疑い例に該当せず、発熱等がある場合は、かかりつけ医(一般医療機関)を受診してください。なお、この場合あらかじめ受診予定の医療機関に電話してから受診することをお勧めします。

Q家族など同居する人に発熱といった症状がある場合は何をしないといけませんか?

A症状のある人はマスクをしてください。可能であれば、看病を行う人は一人に限定しましょう。看病するときは手袋やマスクをつけ、看護のたびにこまめに手洗いを行なってください。その他にも、部屋を分ける、手で触れる部分を消毒する、定期的に換気するなど、インフルエンザの時と同じように対応しましょう。

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