平成27年度生涯学習振興・社会教育関係職員等研修【施策立案研修】（第４回）報告

研修内容　（受講者６名）

日時・会場

平成27年11月24日（火）10：00～16：30　広島県情報プラザ第１研修室，県立図書館会議室

オリエンテーション（10：00～10：20）

研修成果発表（10：20～15：00）

　地域における人材育成に関する取組と市町職員関係職員研修に関する取組の２分科会に分かれて，個人演習の成果発表会を実施しました。
　これまでの研修を通して，学びを深めながら取り組んできたそれぞれの内容について，パワーポイント資料にまとめて発表をしました。時間をしっかりかけて，取り組んできた内容だけに，皆さんの熱い思いがひしひしと伝わってくる発表となっていました。
　また，講師からは，一人一人の取組の意義についてまとめていただくとともに，今後の方向性に関して示唆に富む講評をいただきました。
　熱気あふれる活発な意見交換が行われ，今後も相談をしながら頑張っていこうという皆さんのつながりもできた大変有意義な成果発表会となりました。

≪第１分科会≫
講評：香川大学生涯学習教育研究センター長・教授　清國祐二 　

≪第２分科会≫
講評：広島県立生涯学習センター　生涯学習推進マネージャー　志々田まなみ

※発表テーマをクリックすると，発表資料等をみることができます。
当日のタイムスケジュールはこちらから (PDF217KB)
　　　

講義（15：00～16：15）

「地域住民と共に進める施策となるように」
～加速する社会変化に対応する生涯学習・社会教育関係職員の役割と使命～
講師：香川大学生涯学習教育研究センター長・教授　清國祐二　
　本研修のまとめとして，今年度のテーマである職員研修や人材育成事業を行っていく際に，それらを地域住民と共に進める施策としていくために，私達は何をしなければならないのかについて，清國先生に講義をしていただきました。
　地方創生関連施策や文部科学省の施策といった国の最新動向に関するお話だけでなく，私達に求められている役割等に関連させた話をしてくださったので，今後の道筋を再認識することができました。

まとめ・閉講式（16：15～16：30）

　最後に，受講者に修了証書を手交しました。
　長期間に渡り，共に学び合ってきた方々と，研修修了の喜びを分かち合いました。
　　　

受講者の評価