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「ウイルスに感染している」という偽警告画面にご注意ください!

更新日:2024年2月14日 印刷ページ表示

「ウイルスに感染している」という偽警告画面にご注意ください!

 インターネットを閲覧中に、突然「ウイルスに感染している」という偽警告画面等を表示し、驚いて電話をしてきた消費者に対して、ウイルス除去費用等の名目で次々と請求したり、遠隔操作によりインターネットバンキングの預金を勝手に引き出したりする、いわゆる「サポート詐欺」に関する相談が多く寄せられていますので注意してください。 

消費生活センターへ寄せられた事例

【相談事例】
 パソコンでインターネットを利用していたら、突然「ウイルスに感染した」と警告画面が表示され、「ピー!」というけたたましい警告音が鳴って画面がフリーズした。
 警告画面には「トロイの木馬スパイウェアが検出されました」「個人情報が抜き取られるのでパソコンの電源を切らないでください」と書かれていた。
 コンピューターのロックを解除するには、すぐにWindowsサポートに電話するよう表示されていたため、050から始まる電話番号に電話した。
 マイクロソフトの社員を名乗る片言の日本語を話す人が対応し、名前、電話番号、電子メールアドレスを聞かれたので伝えた。その後、パソコンを遠隔操作されて30分くらい作業が行われた。
 作業後、サポート料を請求の話になり、4万円、6万円、8万円のコースがあると説明されたが、高額なので電話を切った。
 あとでパソコン専門店にみてもらったが、ウイルスには感染していなかった。今後の対処法を教えてほしい。(相談者・80歳代男性)

アドバイス

 偽警告画面等を表示し、ウイルス除去費用等の名目で金銭を騙し取ろうとする、いわゆる「サポート詐欺」です。今後も電話がかかってくる可能性があるため、当該事業者からの電話には出ないようにしてください。
 パソコンを遠隔操作されているため、個人情報等が抜き取られている可能性があります。ネットバンキングやネット通販などインターネット上で利用しているサービスのサイトやアプリにログインし、覚えのない取引がされていないか利用明細等を確認するとともに、パスワードを変更してください。
 また、インターネット上で利用しているサービスにクレジットカード情報を登録している場合は、クレジットカード会社に連絡し、対応を確認してください。

消費生活センターからの助言

  • 偽警告画面が表示されても慌てず、以下の方法でブラウザ終了か再起動をしてください。 
1.「Alt」と「F4」のキーを同時に押す
⇒ 「このサイトを離れますか」など表示されたら、「はい」をクリック
 
2.上記1の方法で終了できない場合は、「Ctrl」と「Alt」と「Delete」のキーを同時に押す
⇒ 画面右下の「電源ボタンアイコン」をクリックして「再起動」を選択
 
3.上記1、2の方法でも偽警告の表示が閉じない場合は、次の相談窓口にお問い合わせください。
⇒ 独立行政法人情報処理推進機構 情報セキュリティ安心相談窓口
 電話番号 03-5978-7509
 受付時間 10時00分~12時00分、13時30分~17時00分(土日祝日・年末年始は除く)
  • 電話をかけないでください

 電話をかけるように求める表示が出てきますが、絶対に電話をかけないでください。
 なお、実在する日本マイクロソフト株式会社やその関係者が、パソコンに警告を表示して消費者に電話をかけるように求めることはありません。

  • お金の話が出たら、電話を切りましょう

 ウイルス除去費用等の名目で、ネットバンキングを利用させたり、次々とコンビニ等で前払式電子マネーを購入させたりしようとします。金銭を要求される話が出たら虚偽だと疑い、すぐに電話を切りましょう。
 折り返しの電話があっても絶対に出ないでください。

  • 誰かに相談しましょう 

参考情報

偽の警告表示に「Microsoft」のロゴを用いて信用させ、ウイルス駆除等を行うなどと称して多額の金銭を支払わせる事業者に関する注意喚起(消費者庁ホームページ)

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