印刷用ページを表示する　掲載日：2023年10月5日

世羅町

せらちょう

ちょうどいい，いなか暮らし　大自然の癒しと便利な生活

人口：

15,125人

（R２.国勢調査）

市町の紹介

「作る」喜び、「食べる」喜び、世羅ではじめる田舎暮らし

世羅町は、広島県の中東部に位置し、通称「世羅台地」と呼ばれる標高350ｍ～450ｍの台地を形成しています。気候は、年平均気温13度、年間降水量1,330ｍｍで、穏やかな気候と風土に恵まれて、春夏秋冬、四季折々の装いを見せます。中国山地の分水嶺に位置しており、良質な水と、昼夜の温度差、豊かな陽ざしに恵まれ、美味しい果物やお米、さまざまな農作物の生育に絶好の条件が揃った農業天国です。また、周囲を５市に囲まれており、近隣の中都市である尾道市・三原市・三次市に20～30ｋm圏内にあり、広島空港に車で約30分と近い位置にあります。平成26年度には、尾道松江線が全線開通し、ますます、各地からのアクセスが便利になりました。のどかな田園風景に囲まれた暮らしを始めませんか。

主な定住支援策

空き家バンク制度

空き家となっている物件をホームページ等で紹介しています。空き家バンク利用者間での契約成立物件には、改修費用等の一部を補助します。
世羅町ニューファーマー支援事業

60歳以下で、事業完了後おおむね1年以内に事業を継承する後継者を雇用する認定農業者に、月額125千円（最長3年）を助成。
若年者遠距離通勤助成事業

35歳未満の若年者が、片道27km以上の就労先へ月15日以上通勤する方に対する助成。月額5,000円。

【世羅町】定住支援策一覧（R５） (PDFファイル)(161KB)

【県内全域】定住支援策一覧（R５） (PDFファイル)(755KB)

生活環境

町内の主な移動手段は自家用車です。河内、尾道、三原駅への路線バスや、広島バスセンターへの高速バスも運行されています。また、町内全域をカバーする片道300円の乗り合いタクシーの運行により、交通手段を提供しています。
寒暖差のある気候を活かした、果樹栽培等の農業が盛んです。近年では、生産から加工、流通までをトータルに行う、農業の６次産業化にも取り組んでいます。
地元商店のほか、大型食品スーパーが３箇所、家電量販店が２箇所、コンビニエンスストア（２４時間営業）が５箇所あり、日常生活の買い物は町内でほぼ揃います。
地域医療の拠点となる、公立世羅中央病院（二次救急医療施設・２４時間体制）のほか、診療所が8箇所、歯科診療所が５箇所あります。
保育所（園）3箇所、認定こども園3園、小学校４校、中学校３校、高等学校１校があります。
小・中学校が連携して児童・生徒の学ぶ意欲を育て、子どもたちに確かな学力をつけています。
町内には多くの観光農園があり、花や果実が訪れる方々を楽しませてくれます。「せら夢公園」には、自然地形を生かした広場や自然観察園がある県民公園と、せらワイナリーがあり、年齢を問わず楽しむことができます。また、図書館が３箇所あります。
ケーブルテレビによるネット回線が全戸引き込み可能です。

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