高規格幹線道路の整備
高規格幹線道路とは・・・
「第四次全国総合開発計画(昭和62(1987)年6月30日閣議決定)」において決定された道路で、「全国的な自動車交通網を構成することで高速交通サービスの全国的な普及、主要都市間の連絡強化を目標とし、地方中枢・中核都市、地域の発展の核となる地方都市及びその周辺地域等からおおむね1時間程度で利用が可能となるよう、およそ14,000キロメートルで形成する」とされた自動車専用道路です。
広島県における整備状況
全国的な高速道路のネットワークの形成が進展するなかで、昭和57(1982)年度には中国縦貫自動車道が、平成3(1991)年度には中国横断自動車道広島浜田線が全線開通し、平成5(1993)年10月には、山陽自動車道が全線開通しました。
また、平成11(1999)年5月には、中四国連携軸構想の中核をなす西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)が開通しました。
今後は・・・
東広島・呉自動車道の早期全線開通及び中国横断自動車道尾道松江線の早期完成に努めます。
※詳細はページ下部の【関連情報】からご覧いただくことができます。
高規格幹線道路の区分
高規格幹線道路 |
高速自動車国道 |
国土開発幹線自動車道
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その他の高速自動車国道 |
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一般国道自動車専用道路 |
本州四国連絡道路 180キロメートル
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その他の一般国道
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広島県内高規格幹線道路網図
凡例 | |||||
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路線表示区分 | 表示方法 | 備考 | |||
高規格幹線道路 | 供用及び整備計画区間 (事業中区間を含む) |
※中国横断自動車道尾道松江線及び東広島・呉自動車道の未供用区間の各IC名は仮称