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牛海綿状脳症(BSE)検査結果について

印刷用ページを表示する掲載日2022年8月10日

牛海綿状脳症(BSE)スクリーニング検査結果について

と畜場法に基づき,牛伝達性海綿状脳症に係る検査を実施し,BSEに罹患した牛が食用として流通しないよう措置することにより,食肉の安全を確保するとともに,併せて我が国におけるBSEの罹患状況の把握を目的とし,実施しています。
現在は,24か月齢以上の牛で,生体検査時,何らかの神経症状又は全身症状を示す牛についてはBSE検査を行っています。
 
BSE検査の結果は,厚生労働省HPに掲載されています。
 

広島県内における全頭検査開始時(平成13年10月18日)からのBSE検査結果   (年度別)

期間

検査結果

合計

広島県
食肉衛生検査所 ※1

広島市
食肉衛生検査所

福山市
食肉衛生検査所













※2




























※2




























※2




























※2
















令和3年度 18,598 18 0 0 0 0 0 0 7,469 0 0 0 11,129 18 0 0
令和2年度 18,284 24 0 0 0 0 0 0 7,602 0 0 0 10,682 24 0 0

令和元年度

18,293

23

0

0

0

0

0

0

7,512

0

0

0

10,781

23

0

0

平成30年度


18,039

16

0

0

0

0

0

0

7,440

0

0

0

10,599

16

0

0

平成29年度


18,066

15

0

0

562

0

0

0

7,159

0

0

0

10,345

15

0

0

平成28年度

17,935


2,887

0

0

630

19

0

0

7,077

1,267

0

0

10,228

1,601

0

0

平成27年度

19,029

3,392(※2)

0

0

675

24

0

0

7,615

1,678(※3)

0

0

10,739

1,690

0

0

平成26年度

20,751

3,837 

0

722

37

0

9,017

2,076

0

11,012

1,724

0

平成25年度

(内7~3月)

(内4~6月)

22,046

16,565

5,481

8,757

3,276

5,481

0

0

0

 -

947

686

261

301

40

261

0

0

0

 -

9,549

7,190

2,359

4,270

1,911

 2,359

0

0

 0

 -

11,550

8,689

2,861

4,186

1,325

 2,861

0

0

 0

平成24年度

21,640

21,640

0

1,063

1,063

0 

9,791

9,791

0

10,786

10,786

0

平成23年度

22,367

22,367

0

1,091

1,091

0

10,250

10,250

0

11,026

11,026

0

平成22年度

21,697

21,697

0

1,140

1,140

0

9,154

9,154

0

11,403

11,403

0

平成21年度

22,238

22,238

0

1,202

1,202

0

9,620

9,620

0

11,416

11,416

0

平成20年度

23,157

23,157

0

1,336

1,336

0

10,485

10,485

0

11,336

11,336

0

平成19年度

22,371

22,371

0

1,403

1,403

0

10,264

10,264

0

10,704

10,704

0

平成18年度

21,915

21,915

0

1,515

1,515

0

9,855

9,855

0

10,545

10,545

0

- 

平成13~17年度(注1)

92,395

92,395

2

1(注2)

7,670

7,670

0

44,367

44,367

0

40,358

40,358

2

合計

381,939

266,707

19,956

16,801 

0

0

169,155

123,077

0

0

192,828

126,829

2

※1  広島県食肉衛生検査所については,平成30年3月と畜場の廃止に伴い,と畜検査及びBSE検査を実施していない。

※2 と畜検査を実施した牛のうち,BSE検査の対象となった牛の頭数(平成25年6月末まで全頭検査,平成25年7月以降は48か月齢以上,平成29年4月以降は24か月齢以上の神経症状及び全身症状を呈するもの)

 ※3 月齢確認を行えなかったためスクリーニング検査を実施した牛(4頭)を含む。

(注1) 平成13年度については,10月18日~3月31日,平成14年度以降については,4月1日~3月31日
(注2) 平成15年11月,福山市でBSEと診断された牛(牛1頭,21か月齢,ホルスタイン種,去勢)

・ BSEスクリーニング検査 全国の食肉衛生検査所で実施している検査です。
この検査では,BSEと診断される牛でなくても0.1%~3%の確率で陽性になるといわれています。 

・ 確認検査 
BSEスクリーニング検査陽性の検体について国の検査機関等で実施する,免疫生化学的検査,
免疫組織化学検査及び病理組織検査のことを言います。 

 

BSE検査対象となった牛の枝肉や内臓等は,BSE検査において「陰性」と確認されるまでの間,全て出荷を保留しています。
食肉処理場からは,BSEではないことが確認された牛肉のみが出荷されています。

牛

 

関連情報

 

県内の食肉衛生検査所で実施している検査結果

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