心筋梗塞等の心血管疾患対策
心疾患とは
心臓に何らかの障害が起き、それにより血液の循環不全によって引き起こされる病気を心疾患といいます。
心疾患は日本人の死因の第2位、特に心筋梗塞は突然死の最大の原因といわれています。
医療連携
心血管疾患の医療連携体制(広島県保健医療計画第7次)
保健医療計画制度では,主要な疾病や事業について,必要な医療機能(目標,求められる体制等)を記載するとともに,当該機能を担う医療機関等の名称を計画に記載し,住民や患者に分かりやすく公表することとなっています。
急性心筋梗塞対策に求められる医療機能
- 【予防】
発症予防
- 【急性期】
救急医療
身体機能を回復させる心臓リハビリテーション
- 【回復期】
身体機能を回復させるリハビリテーション
- 【再発予防】
再発予防
(記載している医療機関等)
県が政策的に指定や認定等を行っている医療機関等,医療機能に関する調査により把握している医療機関等について記載しています。
記載方法は,上記の主要な疾病・事業について,原則,二次保健医療圏ごとに所在する医療機関等の名称や所在地を記載し,必要に応じて情報を更新していくこととしています。
なお,この情報は,住民の受療行動を制限するものではなく,記載された医療機関等がいつでも診療等に応じることを保証するものではありません。
広島県心臓いきいき推進事業等の取組
退院後に在宅で心臓リハビリテーションを継続できるよう,専門治療の拠点となる広島大学病院心不全センターを中心として,各二次保健医療圏に地域心臓いきいきセンターが設置されるとともに,心臓いきいき在宅支援施設が認定されています。
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