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平成21年人口動態統計年報第38号について

印刷用ページを表示する掲載日2011年12月1日

 出生,死亡,婚姻,離婚及び死産の5種類の「人口動態事象」について,平成21年(1~12月)の広島県の状況をまとめた「平成21年人口動態統計年報(第38号)」を作成しました。内容については,下記からダウンロードできます。

 なお,平成21年の概況については次のとおりです。

1 出生

  • 出生数は,25,596人(対前年36人増加)
  • 出生率(人口千対)は9.0(高い方から全国5位)
  • 合計特殊出生率は,1.47(高い方から全国12位)
    (15~49歳の女性の年齢別出生率の合計)

2 死亡

  • 死亡数は,26,992人(対前年158人減少)
    死亡率(人口千対)は,9.5(高い方から全国30位)
    三大死因
    第1位 悪性新生物 7,749人 (人口10万対死亡率 273.7)
    第2位 心疾患4,430人 ( 〃  156.5)
    第3位 脳血管疾患 2,776人 ( 〃   98.1)

3 自然増加

  • 自然増加数(出生数-死亡数)は,△1,396
    対前年で5年連続マイナス

4 婚姻

  • 婚姻件数は,15,913組(対前年452組減少)
  • 婚姻率(人口千対)は,5.6(高い方から全国9位)

5 離婚

  • 離婚件数は,5,503組(対前年171組増加)
  • 離婚率(人口千対)は,1.94(高い方から全国26位)

人口動態総覧

項目

実数

広島県

全国

平成21年

平成20年

対前年比

平成21年

平成20年

平成21年

平成20年

出生 25,596人 25,560人 100.1 9.0 9.0 8.5 8.7
合計特殊出生率   1.47 1.45 1.37 1.37
死亡 26,992人 27,150人 99.4 9.5 9.6 9.1 9.1
自然増加

△1,396人

△1,590人

 

△0.5

△0.6

△0.6

△0.4

死産

582胎

617胎 94.3 22.2 23.6 24.6 25.2
婚姻 15,913組 16,365組 97.2 5.6 5.8 5.6   5.8
離婚 5,503組 5,332組 103.2 1.94 1.88 2.01 1.99

 (注) 各比率の算出方法

  • 出生・死亡・自然増加・婚姻・離婚率=年間の事件数/基礎人口×1,000
  • 合計特殊出生率=(母の年齢別出生児数/年齢別女性人口)の15歳から49歳までの総和
  • 死産率=年間の事件数/年間の出産数×1,000(年間の出産数とは,出生数と死産数を加えたものである。)

※「付録7 年齢調整死亡率(人口10万対),選択死因・年次別」中,平成21年の広島県及び全国の数値を訂正いたしました。詳しくは,ダウンロード「平成21年人口動態統計年報(第38号)正誤表」をご覧ください。

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