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食品研究啓発事業 令和5年度活動実績

印刷用ページを表示する掲載日2024年3月6日

令和5年度は,オンライン講演会を開催しました。
多数ご参加くださり,ありがとうございました。

講演会「食品輸出に向けた支援制度と取組み事例紹介」(令和6年3月5日開催)

日本産食品の海外での評価が高まり、輸出量が増大しています。この流れを後押しするため、 様々な支援制度が実施されています。 そこで,本講演会では,海外輸出に取り組む企業向けの支援制度を紹介し、販路開拓や輸出 に向けた知財保護など、活用できる支援制度の情報提供を行いました。また、実際に輸出に取り 組んでおられる食品企業の方から取り組み事例を紹介していただきました。 既に輸出に取り組まれている方、これから取り組もうと検討されている皆様に役立つ情報を 提供しました。

参加者:31名

内容

講演1 輸出に関連した知財支援メニューについて
中国経済産業局知的財産室 知的財産係長 山口有希 氏

商標権など海外進出で課題となる知的財産権の解説とその取得支援制度を紹介いただきました。

講演2 輸出支援制度と活用事例について
ジェトロ広島貿易情報センター 所長代理 豊嶋佑介 氏

輸出に関連した商談会や情報発信、社内の専門人材育成など幅広い支援制度の紹介と具体的な活用事例について紹介いただきました。

講演3 盛川酒造における輸出取り組み事例について
盛川酒造株式会社 代表取締役 盛川知則 氏

日本酒の輸出取り組みについて、取引先の開拓や現地ニーズ把握の体験談、酒粕ペーストなどの派生商品展開の取り組みを紹介いただきました。

講演4 クニヒロにおける輸出取り組み事例について
クニヒロ株式会社 代表取締役社長 新谷真寿美 氏

牡蠣の輸出について、相手国の衛生基準対応や食文化に対応した商品展開など、実際に取り組む中で工夫された事例ついて紹介いただきました。

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