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食品研究啓発事業 令和4年度活動実績

印刷用ページを表示する掲載日2024年2月13日

令和4年度は,オンライン講演会を開催しました。
多数ご参加くださり,ありがとうございました。

講演会「輸入原料高騰に対応した生産コスト低減技術の紹介と関連補助金案内」(令和5年2月14日開催)

国際情勢の変化や急激な円安進行に伴い,輸入食品原料が高騰しています。農林水産省では食品製造事業者向けに,原料調達多角化や生産性向上のための設備導入等を支援する補正予算が組まれています。
そこで,本講演会では,省エネや自動化による生産性向上技術や実際の導入事例を紹介し,食品製造業における生産コスト削減についてのセミナーを実施しました。また,公募間近の補助金制度を紹介し,その活用についても御案内しました。

参加者:22名

内容

情報提供 原材料調達安定化対策に関する補助金制度について
食品工業技術センター技術支援部 水主川 桂宮

農林水産省で公募を予定している関連補助金制度の紹介をしました。

講演1 省エネ技術導入によるエネルギーコスト削減について
一般社団法人省エネルギーセンター中国支部 東山 昇 氏

エネルギー診断に基づいた省エネ対策技術について紹介し,具体的な改善事例を解説していだき、エネルギーの有効利用による燃料コスト削減技術を御講演いただきました。

講演2 自動化技術による生産コスト削減について
株式会社デンソーウェーブ FAプロダクト事業部 榎本 聡文 氏

食品業界でのロボット活用事例を解説していただきました。製造ラインの高効率化により,製造ラインでの原料ロス低減や省人化による生産コスト低減技術を紹介していただきました。

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