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広島県不育症検査費助成事業

印刷用ページを表示する掲載日2023年9月1日

広島県不育症検査費用助成事業について

はじめに

広島県では、先進医療として厚生労働省が定める不育症検査費用の一部を助成しています。
広島市、呉市、福山市にお住まいの方は、同じ不育症検査の費用を助成する事業がありますので、各市の窓口へ御相談ください。 

【令和4年12月1日から助成対象となる先進医療が追加されました。
 厚生労働省の定める先進医療として、新たに「流死産検体を用いた遺伝子検査(令和4年11月30日厚生労働省告示第340号)」が追加され、令和4年12月1日から先進医療として検査を実施することが可能となったため、令和4年12月1日以降に実施した当該検査は、本事業の助成制度の対象となります。​​

※令和3年度まで本事業の助成対象であった「流産検体を用いた染色体検査(令和3年3月31日厚生労働省告示第133号)」については令和4年4月1日から保険適用となったため、令和4年4月1日以降に実施した当該検査は、助成制度の対象となりませんので、ご注意ください。​

目次

助成対象者・助成対象となる検査

助成額・助成回数

申請期限

申請書類

申請方法

助成制度の概要について

助成の対象者(全てに該当)

□ 既往流死産回数が2回以上の者
□ 申請日時点で県内(広島市、呉市、福山市を除く)に住所を有すること

助成の対象となる検査

流死産検体を用いた遺伝子検査(令和4年11月30日厚生労働省告示第340号)※1
 (検査名 次世代シーケンサーを用いた流死産絨毛・胎児組織染色体検査)
※1 この検査は、先進医療として厚生労働大臣が定める不育症検査です。

【留意事項】
・次の(1)かつ(2)の要件に該当する医療機関において、上記の不育症検査を受けた場合に、助成対象となります。
医療機関が先進医療を実施する保険医療機関として、国の承認を受けた日以降に実施した検査が助成対象となりますので、受診する医療機関へ確認してください。

 (1)保険適用されている不育症に関する検査・治療を、保険診療として実施している医療機関
 (2)不育症に係る先進医療を実施する保険医療機関として届出を行っている又は承認されている医療機関※2

※2 先進医療を実施している保険医療機関の一覧(厚生労働省ホームページ)
​(医療機関の情報は、毎月中旬ころに更新されます。)

  ・【第2項先進医療技術(先進医療A)】表番号 29 流死産検体を用いた遺伝子検査

助成額

1回の検査に係る費用(※)の7割に相当する額(千円未満切捨て)。
ただし、上限6 万円
(※証明書作成料は含めることができません。)

助成回数

回数の制限はありません。
しかし、同じ医療機関において、同じ流死産検体の検査を複数回実施した場合は、1回の検査とします。

申請期限

次の申請期限を厳守してください。

・4月 1 日~翌年1月 31 日の間に検査が終了
検査が終了した日の属する年度内(3月 31 日)まで
  例)令和5年1月 31 日に検査終了→令和5年3月 31 日までに申請
・2月1日~3 月 31 日の間に検査が終了
検査が終了した日の属する年度の翌年度の 4 月 30 日まで
  例)令和5年3月 31 日に検査終了→令和5年4月 30 日までに申請

※申請期限を超えた場合は、受付できないため、御留意ください。

申請書類

申請様式は、こちらからダウンロードしていただけます。

1.不育症検査費用助成事業申請書 (Wordファイル)(24KB)
・・・申請者(助成対象となる不育症検査を受けた本人)が記入

2.不育症検査費用助成申請に係る証明書 (Wordファイル)(56KB)
・・・検査を受けた医療機関へ依頼する

3.県内の住所が確認できる住民票(申請日の3か月以内に発行された原本)
※1において、住基ネットでの住所確認に同意する場合は、省略できます。

4.振込先口座の通帳の写し(口座番号・口座名義人・銀行本支店コード等が記載されているページ)
・・・原則、申請者の口座としてください。
・・・紙媒体の通帳がない場合は、電子通帳画面の写し等を提出してください。

5.医療機関が発行する領収書の写し
・・・助成対象となる費用に係る領収書

6.(例外)委任状(様式) (Wordファイル)(12KB)
​※振込口座名義が申請者ではない場合のみ

添付書類(住民票等)は、すべて個人番号(マイナンバー)の記載のないものをご用意ください。

 広島県不育症検査費用助成事業の概要 (PDFファイル)(829KB)をご参照ください。

申請方法

次のいずれかの方法で申請してください。

広島県電子申請システムでの申請

広島県電子申請システムにより申請する場合は、申請書類2~5(該当する場合は6)を郵送先へ郵送してください。
なお、4・5の書類は、広島県電子申請システムにおいてデータ添付することも可能です。

※広島県電子申請システムの利用方法

※令和6(2024)年3月から、個人を対象にLINEを利用した申請が可能になりました。
広島県電子申請システムにおけるLINE連携機能の利用方法​

※入口はこちら→電子申請システム バナー

広島県子供未来応援課へ申請(郵送のみ)

申請書類1から5(該当する場合は6)の書類を揃えて、郵送先へ郵送してください。

書類の郵送先・お問合せ

【郵送先】
〒730-8511 広島市中区基町10-52(広島県庁本館5階)
広島県 健康福祉局 子供未来応援課

【お問い合わせ】
広島県 健康福祉局 子供未来応援課 ☎082-513-3171
8時30分~17時15分(土・日・祝日・年末年始除く)

 ※広島市、呉市、福山市の方は各市の窓口へ御相談ください。

関連情報

広島県不妊専門相談センター    不妊・不育に関する相談ができます。
電話 082-870-5445
相談時間 毎週火・水・金曜日 15時~17時30分/毎週月・木・土曜日  10時~12時30分
(祝日・年末年始はお休み)

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