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副業・兼業人材の活用について

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企業の課題解決に副業・兼業人材を活用しませんか

人生100年時代を迎え、柔軟で多様な働き方として、雇用によらない副業・兼業という新しい働き方を選ぶプロフェッショナル人材が増えています。

自分のスキルを活かして,地方の企業に貢献したいと考える副業・兼業人材を活用し、企業の課題を「必要な時に」「短い期間で」「費用を抑えて」解決しませんか。

 

経営課題と解決テーマ例

テーマ例1

テーマ例2

テーマ例3

副業・兼業人材の活用事例

品質改善支援

これまで感覚で管理していた製造条件をデータベース化。品質改善に向けた解決策を検討中。

【人材の概要】大手製造業にて品質管理、情報システム部門などを担当。ITを活用した業務効率化のプロフェッショナル。
【期間・料金】6ヵ月・40万円/月

新製品開発支援

事業化に向けたアドバイスをするとともに、事業計画の策定も支援。​

【人材の概要】新製品・新事業の立ち上げ経験が豊富。研究開発等のコンサルティング業務にも従事。
【期間・料金】6ヵ月・45万円/月

営業・広報支援

Web広告の費用対効果を検証し、改善策をアドバイス。

【人材の概要】クリエイティブ(Webデザイナー、編集など)が得意な会社員
【期間・料金】6ヵ月・5万円/月

常勤雇用、副業・兼業、コンサルタント活用の比較

比較表
  常勤雇用 副業・兼業 コンサルタント活用
社内にノウハウが蓄積するか
プロ人材を自由に選べるか
仕事の指揮命令ができるか × ×
費用の特徴 給与、保険料等の固定費発生 業務期間・内容により設定可能 割高な場合が多い

活用スキームの例

※クリックで拡大画像が表示いただけます。

スキーム図1

 スキーム図2

登録人材紹介会社のご案内

副業・兼業人材の紹介を行っている登録人材紹介会社については、「令和6年度中小企業等プロフェッショナル人材確保支援事業補助金」のページに掲載のある一覧表をご覧ください。(表中の「種類」に副業・兼業と記載しています。)

業務委託料を一部補助いたします

県内の中小・中堅企業、組合等​の皆様が、新たな取組のため、副業・兼業人材を活用した場合に、登録人材紹介会社に支払う業務委託料の一部を補助します。​

補助要件

令和6年4月1日から令和7年3月31日までに活用を開始し、令和8年3月31日までに活用を終了すること。また、令和8年3月31日までに業務委託料の支払いが完了すること。
(※業務委託契約を締結した日から、業務委託料を支払う日までの全ての期間において、利用した人材紹介会社が県による登録を受けている必要があります。登録していない人材紹介会社を利用した場合は対象となりません。)

補助率・補助限度額

補助率:補助対象経費に100分の35を乗じて得た額の1/2(千円未満切捨て)
上限額:1名あたり上限50万円
(※なお、交付する補助金額は、予算の範囲内で調整を加えた額となる場合があります。)

補助回数

令和6年度を通じて1社につき3回限り。
(※複数名申請される場合は、その人材の活用方法がそれぞれ異なっている必要があります。)

申込締切

業務委託契約日から副業・兼業人材の活用を開始する日の7前日まで。
令和7年3月24日(月曜日)17時まで ※必着
(※募集期間内であっても、予算がなくなり次第、受付を終了します。)

補助金の詳細、申込方法

補助金の詳細や申請方法は、「令和6年度中小企業等プロフェッショナル人材確保支援事業補助金」のページをご覧ください。

参考情報

副業・兼業活用に関するセミナー等

セミナー等の情報はこちらのページをご覧ください。

 

問い合わせ先

広島県プロフェッショナル人材戦略拠点は、意欲のある県内の中小・中堅企業等が抱える様々な課題に対して、人材面を中心に、ご相談に応じます。お気軽にご連絡ください!

〒730-8511 広島市中区基町10番52号 広島県プロフェッショナル人材戦略拠点
電話:082-513-3428
Fax:082-222-5521
E-mail:syojinzai@pref.hiroshima.lg.jp