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運転免許証のICカード化について

印刷用ページを表示する掲載日2021年11月1日

運転免許証がICカード化されました

 広島県では,平成21年1月4日から発給する運転免許証は全てIC免許証となりました。

IC免許証とは

  ICチップ(半導体集積回路)を内蔵した運転免許証のことをいいます。
  ICチップには,免許証の券面に記載されている内容や本籍・写真データ等が記録されています。

◎あなたのプライバシーを保護し偽造や不正使用が防止されます

  運転免許証の偽造や変造を極めて困難にします。
  本籍・国籍の情報は,ICチップ内へ登録し,運転免許証の本籍・国籍欄を空欄にしてプライバシーの保護を図ります。

IC免許証のサイズはこれまでの免許証とほぼ同じです。

免許証サンプル (写真は拡大したものです)

手数料が変わりました

ICチップを内蔵するため手数料が変わりました。

暗証番号が必要となりました

暗証番号は,8桁の数字(4桁が2組)を設定します。

8桁の数字(4桁が2組)

□□□□に入る任意の数字をあらかじめ考えておいてください。
 ICチップに記録している本籍,生年月日,顔写真等の個人情報を保護するために必要な暗証番号です。
 「生年月日」「自宅電話・地番・電話番号」「自動車のナンバー」等の他人が類推しやすい番号は使用しないでください。
 また,「キャッシュカード」や「クレジットカード」などの暗証番号と同じにしないでください。

暗証番号の注意事項

暗証番号を忘れないよう暗証番号の記録紙は大切に保管してください。

 IC免許証の暗証番号は,ICチップ内のデータを読み取るときに必要なものです。
 各市町や銀行など民間の窓口において,IC免許証を身分証明書として活用する場合に,暗証番号の入力が必要な場合があります。
 暗証番号を忘れないようにするとともに,IC免許証交付時にお渡しした暗証番号の記録紙は大切に保管してください。
 ※ 暗証番号の記録紙は,環境によって文字が薄れてしまいますので,他に転記されることをお勧めします。

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