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令和2年度 第2回 大竹警察署協議会

印刷用ページを表示する掲載日2020年11月25日

開催日時

令和2年10月28日(水)午後4時から午後5時15分まで

開催場所

大竹警察署

出席者

協議会 西尾会長他6名
警察署 後田署長他7名

議事要旨

会長挨拶

署長挨拶

議題

警察署情勢説明

  • 新型コロナウイルス感染症対策,各種教養状況,証拠品の保管管理,警察官募集等について
  • 警察費予算状況,遺失拾得物受理状況,施設管理状況等について
  • 犯罪の発生状況及び検挙状況,減らそう犯罪,特殊詐欺被害防止活動,主な検挙事件等について
  • 管内実態把握活動の推進状況,街頭活動の推進状況,コロナ感染防止対策等について
  • 交通死亡事故抑止対策の推進,一署一策の効果的推進状況,その他の各種業務の推進等について
  • 災害対応,訓練実施,官民連携による国際テロ対策の推進状況等について

諮問事項

交通課長から,第1回協議会で諮問した4カ所の重点交差点の取組結果として,交通事故の発生状況及び活動内容を説明した上で,新規選定場所2カ所についての変更理由,今後の対策方針について説明をし,委員の意見を諮った。
本諮問事項については,委員から質疑等なく,案のとおり取り組むことで了承された。

その他

運転免許の自主返納者に対する支援について,先般警察本部担当者が当商工会議所を訪問され,支援依頼を受けたが,その際,地元警察署からの調整がいただきたいと回答した。大竹署からも再度市へ働きかけなどをお願いできないものか。(委員)

(回答)
以前も同様の意見をいただき,大竹市へ申し入れを行ったところ,市からは「こいこいバス等,市民平等の運用で利便性を図っており,当市として,自主返納者個別には支援対応は難しい。」との説明を受けています。今後,自主返納者も増加すると思われるので,同返納者の支援制度について警察本部とも連携し,引き続き市などとの協議も検討していきたいと思います。

県境発生事案での情報発信について確認したい。大竹は,和木・岩国と生活圏は同じで子供もよく行き来している。岩国での発砲事件や,小瀬川での転落事故について,学校関係者や保護者には連絡はなく,知らなかった人が多いと聞いている。小瀬川の転落事故は大竹署のメルマガで注意喚起をされたが,警察と教育委員会の連携はどうなっているのでしょうか。(委員)

(回答)
当署と岩国警察署の幹部双方の意見交換は定期的に行い,日々の取扱いの情報共有を行っています。発砲事件については,共同検問等は実施していますが,捜査の主体は岩国署であり,事件の特殊性から情報発信は岩国署によるものとしました。小瀬川の転落事故については,大竹地区にも関係するので,岩国の情報発信を当署のメルマガでも発信することとしました。ただ,報道されていたことや休日だったこともあり,学校関係者への個別の連絡まではしていません。県境事案の情報発信は,当署として重要なことだと認識しており,より岩国署と連携し,タイムリーな情報発信を心掛けるとともに,ご指摘の内容を踏まえ,学校等への連絡も負担が増えることなく継続的にできる方法を検討していきたいと思います。

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