令和元年11月26日(火)午後3時45分から午後4時55分まで
安芸高田警察署
協議会 (7人)
○瀬戸会長 ○大田委員 ○片岡委員 ○児玉委員 ○小玉委員 ○中本委員 ○宮崎委員
警察署 (7人)
○署長 ○次長 ○会計課長 ○生活安全刑事課長 ○地域交通課長 ○警備課長 ○事務局(警務係長)
誰もが穏やかで幸せな暮らしを実感できる日本一安全・安心な安芸高田市の実現
主な幹線道路別に過去3年の交通事故発生状況を比較すると,国道 54号線,次いで広島三次線での事故が多い。
規制速度以上での人傷事故発生率も,国道54号線と広島三次線で高い傾向にある。
(質問)
安芸高田市内での特殊詐欺の被害は発生していますか。(委員)
(回答)
今年は,安芸高田市での特殊詐欺の被害はありません。しかし,今年の10月に,安芸高田警察署の警察官を名乗る不審電話が連続発生しています。
この不審電話による特殊詐欺の被害は出ていませんが,当署としては,この不審電話を受けて,県警メールマガジンの発出及び,安芸高田市に依頼し,お助けフォンでの警戒放送を行いました。(生活安全刑事課長)
(質問)
安芸高田市では高齢者が多いですが,警察が敬老会等に出向き特殊詐欺被害防止等について広報等はされていますか。(委員)
(回答)
各地区での敬老会に併せて,各駐在所勤務員により,特殊詐欺被害防止や交通事故防止を目的とした広報活動を行っています。また,今年は,丹比地区文化祭において,当署員による「水戸黄門」 を題材にした寸劇形式の特殊詐欺被害防止活動を行いました。(生活安全刑事課長)
(質問)
自宅の固定電話に,昼間の時間帯に知らない電話番号から複数回着信が入っていたことがありましたが,これは特殊詐欺に関する電話ですか。(委員)
(回答)
本件について,特殊詐欺を目的とした着信であるかは不明ですが,特殊詐欺の電話は,金融機関が営業しており,比較的高齢者が自宅にいる平日昼間の時間帯に多くかかってきます。このような電話を防ぐためにも,留守番電話やメッセージ機能のある電話機を使用し,電話の相手方が誰であるか判明するまで応対しないことが被害防止に役立ちます。また,犯人は,自分の声が録音されることを嫌がるため,録音機能のある電話機を設置し,録音中である旨の音声ガイダンスを流すことも被害防止に効果的です。(生活安全刑事課長)
(質問)
学校等に出向いての交通安全教室は,どのくらい行っていますか。(委員)
(回答)
今年は25回,学校等に赴き,交通安全教室を開催しています。今後も学校等と調整して,同教室を開催し,交通事故防止活動を行っていきます。(地域交通課長)
(質問)
最近,方向指示器を出さないまま曲がったり,車線変更をする車が増えてきているように感じます。警察として,何か対策はされていますか。(委員)
(回答)
合図不履行に限らず,交通違反を警察官が確認した場合には,指導・取締りを行っています。今後も,引き続き,交通事故抑止活動を行っていきます。(地域交通課長)