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イクボス事例集 事例02

2017年3月31日更新
イクボス事例集 事例02

“働きやすさ”が会社の活力を生む

イクボスの顔写真

株式会社オガワエコノス

  • イクボス/いのうえ ひでき

井上 英樹

  • 役職/ロハス事業部 本山・鵜飼工場 工場長
  • 業種/廃棄物処理業等

当社は、浄化槽の清掃や下水道管理などの「アクア事業部」と、一般・産業廃棄物の中間処理リサイクル・RPF(固形燃料)製造などの「ロハス事業部」を柱に、廃棄物処理全般に関する事業を展開しています。
私はイクボスとして、またイクメンとして、社員のワーフライクバランス(WLB)実現のための推進役を社長のトップダウンで任命されました。当社で実施している働きやすい職場づくりに向けた3つの取組をご紹介します。

3つの取組で職場を変える

(1)ムダ取りカイゼン

カイゼン掲示板の写真 全社員に業務の中で無駄だと感じた作業を記入してもらう「ムダ取りチェックシート」を配布し、このシートをもとに社員同士で話し合いを重ねながら、作業を効率化を進めています。この取組によって、作業の質が高められ、作業時間が短縮し、時間外労働の削減とともに、育児や介護など家庭での時間を増やすことに繋がると考えています。また、このシートは食堂など多くの社員の目に触れる場所に掲示することにより、好事例として社内で広く共有しています。

(2)「1名2役以上・1役2名以上」の推進

 業務の属人化をなくすため、同じ業務を2名以上がこなせるようにする「1名2役以上・1役2名以上」の体制整備を進めています。これにより、子どもが体調を崩した時の急な状況などにも柔軟に対応しています。「休みたいが、この仕事は自分しかできないから休めない」という状況ではWLBは実現できません。具体的には、業務と社員名を記載した「星取表(対応できる仕事には丸印を、他社員を指導できる仕事には星印を記載する)」を作成し、一人ひとりの社員が、何ができて、何ができないのかを適宜把握しています。また、研修などにより、それぞれができる仕事の数を増やしています。

(3)「ファミリー休暇」を創設

 年次有給休暇とは別に、育児・介護のためにまとまった休みを取得できる「ファミリー休暇制度」を創設しました。家族が入院したり、介護が必要になったりした場合には、管理職である私がこの休暇を利用することにより、部下が休みやすい環境をつくりたいと考えています。

採用時の強みや業績向上にも結び付く

 働きやすい職場環境の整備は、会社の活力を生んでいます。また、社員のWLBを実現することは、採用時の強みともなり、優秀な人材の確保にも繋がると考えています。このため、社員が伸び伸びと働ける職場づくりが進めば、長期的に見て会社の業績向上にも結び付くと考えています。

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