ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

建設委員会審議概要(平成25年7月~平成26年6月)

印刷用ページを表示する掲載日2014年8月4日

平成25年7月2日選任
平成26年7月1日任期満了

開会状況等
平成25年6月以前 平成25年7月19日 平成25年8月19日 平成25年8月22日~23日(県内調査) 平成25年9月18日 平成25年9月30日 平成25年10月9日~11日(県外調査) 平成25年10月18日 平成25年11月19日 平成25年12月4日 平成25年12月13日 平成26年1月17日 平成26年2月19日 平成26年3月6日 平成26年3月7日 平成26年4月18日 平成26年5月19日 平成26年6月17日 平成26年6月25日

平成26年6月25日開会分

付託議案及び審査結果

付託された議案は,補正予算4件,条例案1件,その他の議決案件1件
県第62号議案 広島県一般会計補正予算(第1号)所管事項外5件
 原案可決(全会一致)

報告事項

1 平成25年度指定管理者制度導入施設の管理運営状況について(土木局,企業局)

主要な質疑事項

1 県立施設の指定管理者について
(1)老朽化した施設の維持修繕や高齢入居者の利便性等への配慮の認識と指定管理費用の設定について
(2)広島市域の公営住宅の管理運営の一本化を想定した公募に課される条件等について
(3)入居者の安心な暮らしの確保という視点での検討について(要望)
(4)水みらい広島による西部地域水道の指定管理に係る経費削減等の具体的効果について
(5)沼田川水道の指定管理によるメリットの発揮について
(6)非公募で業者選定を行う理由について
(7)水道事業の県の技術力の継承について
(8)水道事業の指定管理者によるコスト縮減は行政でも可能であることについて(意見)
(9)非公募による水みらい広島への委託は競争性の確保の観点から公平性に欠けることについて
(10)技術力を継承するには行政がさまざまな場面で現場に関与する必要があることについて(意見)
(11)現在の県営住宅の約3分の2を請け負う業者の管理状況について
(12)協同組合による県営住宅の指定管理業務の受注及び業務執行の可否について
(13)公平な受注競争を担保する仕組みの検討について(要望)

2 しまなみ海道の自転車通行料金の無料化について
(1)受益者負担の原則を徹底する必要性について
(2)サイクリスト増加など観光振興目的のみで無料化する理由について
(3)生活道路の確保のためという理屈としないと無料化する理屈が立たないことについて(意見)
(4)観光のための無料化負担を県民が行うことが島民の受益になっていないことについて
(5)サイクリストにより不利益を被る島民への配慮が優先されるべきであることについて

3 中国横断自動車道尾道松江線における追い越し車線の設置に係る新直轄方式による地元負担について

4 建設事業における下請業者への支払いの確保について
(1)末端の下請業者への支払い状況調査について
(2)公共事業増の影響が下請業者へ及ぶ仕組みを検討することについて

5 補助公共事業予算の確保について
(1)事業別の主な認証減の個所を決めたのは国か県かについて
(2)交付金のルールに合わせた認証減の説明の仕方について
(3)今後の補助公共事業予算の要求は認証減を恐れず必要額を要求することについて
(4)来年度の国の重点化方針に整合させた県の要求方針の見通しについて 
(5)補助公共事業費をふやす取り組みについて(要望)
(6)必要な公共事業は土木局として主張し,事業費の確保に向けて取り組むことについて(要望・意見)
(7)「国の重点化方針にこれまで以上に整合」という表現は地方分権の主張と矛盾していることから県として主体性を持って事業要求していく必要があることについて(意見)
(8)土木局として公共事業の拡大方針を進めることについて(要望)

6 事業の進め方等について
(1)情報収集をしっかり行い物事を進めていくことについて(意見)
(2)公契約条例の必要性について(意見)

平成26年6月17日開会分

報告事項

1 平成26年広島県議会6月定例会提案見込事項(土木局,企業局)
2 主要な公共土木施設の「修繕方針(案)」の策定について(土木局)
3 国道2号三原バイパス現道区間の移管について(土木局)

 主要な質疑事項

1 建設業界の技能労働者不足について
(1)県内建設業界に従事する主な職種別の技能労働者数について
(2)建設業従事者数の推移と評価について
(3)若年者の就労の少なさや離職の要因分析について
(4)建設業従事者の増加のための取り組みと今後の方針について
(5)一定水準の賃金の支払いや社会保険の加入を公のルールで保証するような労働環境を守る取り組みの必要性について
(6)働く人の労働環境の整備の早急な実施について(要望)

2 公共施設の老朽化対策など必要な公共事業のための予算を確保し,地域の現場に仕事をつくることについて(要望) 

平成26年5月19日開会分

報告事項

1 平成27年度施策に関する提案について(土木局)
2 平成26年度当初予算(平成25年度2月補正予算含む)補助公共事業の認証状況について(土木局)
3 平成26年度公共事業等の上半期執行計画(土木局)
4 庄原ダム本体工事における工事請負契約の変更について(土木局)
5 広島へリポートにおける指定管理者制度の導入について(土木局)
6 平成26年度広島県チャーターボート創業支援補助金の公募について(土木局)
7 広島県空き家対策推進協議会の設立について(土木局)

主要な質疑事項

1 平成26年度当初予算補助公共事業の認証状況について
(1)大幅な認証減の原因について
(2)今後の予算確保に向けた対策について
(3)本県が3年連続して認証減になった要因の他県との差異について
(4)認証減を受けた今後の対策について
(5)必要な公共事業予算の確保について(要望)
(6)認証減の原因の所在について
(7)認証減に係る国の説明について
(8)配分額に係る状況認識の差異について
(9)これまでの認証減対策の取り組みについて
(10)来年度に向けた予算確保の取り組みについて
(11)公共事業を所管する部局としての将来計画に関する認識について
(12)現場を持つ部局としての覚悟について(要望)
(13)認証増となった中国地方の県について
(14)東京オリンピック関連事業への集中配分の東京都の認識について
(15)不平等な配分是正を建設委員会として国へ申し入れることについて(意見)

2 平成27年度施策に関する提案について
(1)新年度事業費の確保に向けた取り組みについて(要望)
(2)広島市東部地区連続立体交差事業の推進に係る表現について
(3)将来に禍根を残さない県と海田町の交渉について(要望)
(4)物流コスト縮減を軸とした空港港湾の整備計画の提案について
(5)人口増加時代の空き家対策における固定資産税制度の見直しと国への制度改正の要望について

3 県営水道事業者による水ビジネスについて
(1)本県の海外水ビジネスに係る官民連携の方針と現状について
(2)水みらい広島が蓄積するノウハウや売り込む技術について
(3)本来の水供給事業者としての責務と水ビジネスとの両立について
(4)水の安定供給を第一とした事業運営について(要望)
(5)水ビジネスのノウハウの蓄積と実現性について

4 広島へリポートにおける指定管理者制度の導入について
(1)これまで行政が担ってきた公共施設の管理を指定管理とする意義について
(2)安全確保に係る行政責任の担保について 

平成26年4月18日開会分

報告事項

1 平成26年度土木局及び関係地方機関組織図(土木局)
2 平成26年度企業局組織図(企業局)
3 平成26年度の建設工事等に係る入札・契約制度の改正について(土木局)
4 広島港客船誘致・受入委員会(仮称)の設立について(土木局)
5 瀬戸内海クルージング推進に向けた取組の実施について(土木局)
6 広島港港湾計画の変更(案)について(土木局)
7 広島県汚水適正処理構想見直し(案)の策定について(土木局)
8 県営住宅の入居者選考の優遇措置の見直しについて(土木局)

主要な質疑事項

1 入札・契約制度の改正について
(1)公共事業の地元建設業者による受注について
(2)実施状況を踏まえたさらなる制度改正について
(3)設計労務単価の引き上げを賃金引き上げに反映させる取り組みについて
(4)地元建設業者への発注や賃金保障を制度的に明確化することについて

2 都市計画とコンパクトシティーの推進について
(1)コンパクトシティーの推進の考え方と具体的な取り組みについて
(2)郊外の拡大に伴うコンパクトシティーの課題について
(3)市街化調整区域内の土地利用に係る課題について
(4)マスタープランに基づく県・市の十分な連携について(要望)

3 海水の栄養価のバランスをとる汚水処理方法について
(1)芦田川流域下水道施設の最終処理方法について
(2)下水処理のあり方を見直す必要性について
(3)下水処理の国の基準について

4 瀬戸内海クルージングの推進と事故防止について
(1)レンタルボートとチャーターボートの違いについて
(2)プレジャーボートの事故防止に向けた取り組みについて
(3)接触事故の発生原因を踏まえた防止策の周知徹底について(意見)  

平成26年3月7日開会分 

付託議案及び審査結果

付託された議案は,補正予算7件,条例案6件,その他の議決案件5件
県第19号議案 広島県附属機関設置条例案中所管事項外17件
 原案可決(全会一致)

報告事項

1 平成26年広島県議会2月定例会追加提案事項(土木局,企業局)
2 インフラ老朽化対策の中長期的な枠組み(案)について(土木局)
3 河川における船舶の不法係留者への罰則適用について(土木局)
4 「ひろしま砂防アクションプラン2014(仮称)」計画素案について(土木局)
5 空港アクセスの改善に向けた社会実験終了後の方向性について(土木局)
6 広島県営水道経営プラン(案)について(企業局)

主要な質疑事項

1 当初予算と2月補正予算の一体的で切れ目のない執行について 
(1)これまでの補正予算と比べた規模について
(2)補正予算の執行に当たっての取り組みについて
(3)引き続き公共事業予算の確保に努めることについて(要望)
(4)4~6月の端境期に切れ目なく公共事業を執行する仕組みについて

2 ボートパーク福山の指定管理者の指定について
(1)事業目的に沿った事業者の選定について(意見)
(2)指定管理者の選定過程における採点評価について
(3)常駐の施設管理に伴う派遣社員やアルバイトのみによる対応の問題について
(4)安全管理マニュアルの作成について
(5)利用者と管理者が日常的に意見交換できる機会の設定について
(6)事故が起きないような管理体制について
(7)管理者がアルバイトなどだれでもよいということではなく責任を持った管理が必要であることについて

3 新分野進出支援補助金について
(1)新分野進出支援補助金の減額補正について
(2)今後の事業の方向性について
(3)建設業支援のための所期の事業目的に沿った取り組みの継続について(要望)

4 広島県附属機関設置条例の制定について
(1)広島県公共事業評価監視委員会の事務について
(2)第三者による事業評価の形骸化について
(3)地域の意見を反映した事業評価をするべきであることについて(意見)

5 広島市東部地区連続立体交差事業について
(1)調査費が見直し計画のための予算であるかについて
(2)来年度予算の用地費の割合について
(3)現行案の弊害を検証するための6,000万円は多額であることについて
(4)事業縮小を前提とした予算ではないことの確認について
(5)見直し検討は他の案と比較の上で提示されたはずであり,改めて検討する内容が不明であることについて
(6)調査が縮小を前提としているのであれば,反対であることを委員長報告に明記すべきであることについて(意見)

平成26年3月6日開会分

議長からの調査依頼事項(平成26年度当初予算)及び審査結果

県第1号議案 平成26年度広島県一般会計予算中建設委員会所管分外6件
 原案賛成(全会一致)

主要な質疑事項

1 来年度の公共事業費予算案等について
(1)公共事業予算全体の規模感について
(2)10~20年の長期スパンで公共事業を行う見通しにより建設事業者の体制整備を促す必要があることについて(意見)
(3)県民の安全・安心の確保のための防災・減災対策における予算配分の状況と考え方について
(4)地域の意見をよく聞き,現場主義に立って仕事を進めることについて(要望)
(5)入札契約制度の改正により公共事業の円滑な執行にどのような効果が見込まれ,また,地元業者の受注機会にどのようにつながるのかについて
(6)入札契約制度の適正化と公共事業費の必要十分な確保及び制度改正の十分な現場への周知について(要望)

2 広島市東部地区連続立体交差事業について
(1)事業予算の内容について
(2)海田町関連の予算について
(3)調査費が事業見直し関連であることについて
(4)海田町の地元負担金と地元同意について
(5)事業見直しに反対している海田町の来年度負担金予算の計上について
(6)海田町の負担がない場合の調査事業の実施について
(7)地元負担金予算の計上のない県予算案について
(8)地元了解のないままでは調査ができないことについて
(9)海田町長への見直し検討の事前相談の反応と検討案への反映について
(10)海田町は見直し検討すること自体はやむなしとの受けとめについて
(11)県の受けとめと町長の主張が異なっている原因について
(12)町長の意見を検討に反映できていないことが,県と町の認識の落差及び溝の原因になっていることについて(意見)
(13)四者協議が困難な中での進め方について
(14)事務レベル協議の開催も困難であることについて
(15)見直し検討案も変更する可能性があり事業の方向性が見えない中での進め方の認識について 
(16)新たな跨線橋整備の買収済用地内での可能性について
(17)調査費の執行に当たって海田町の了解を得るために県が動く必要性について
(18)知事と町長が胸襟を開いたトップ会談による政治判断について(要望)
(19)事業の見直しが必要と考えた時期について
(20)現計画での事業期間の延伸を決めた時期について
(21)広島市からの事業費縮小の申し入れが見直し検討の原因になっていることについて 
(22)工事着手時期になって変更を言い出すスケジュール感について
(23)事業主体として責任を持った工程管理について(要望)

3 海砂利採取に係る海域環境フォローアップ調査について
(1)これまでの海域調査等に係る取り組みについて
(2)来年度からの調査事業の関係局の役割分担について
(3)広島湾再生行動計画における港湾事業の取り組みについて
(4)河川流域に堆積した砂を生かした修復の可能性も踏まえ,関係部局と十分連携をとって進めることについて(要望)

4 通学路の安全確保について
(1)緊急合同点検で明らかになった通学路の要対策箇所の進捗状況と完了見込みについて
(2)警察と連携した対策の推進について(要望)

5 社会資本の計画的な維持管理について
(1)アセットマネジメント調査の完了状況について
(2)修繕計画におけるチェック項目について
(3)調査結果と修繕結果の公表について
(4)施設自体とその機能とでは寿命が異なることについて
(5)早期の結果公表とそれについての地元意見も踏まえた対応が必要であることについて(意見) 

6 公共事業の円滑な施工の確保について
(1)設計労務単価の改正対象工事の明示等に係る県の各市町への監督・指導について
(2)事業者の賃上げにつながる現場への周知徹底について
(3)建設業者の実際の賃上げ状況について
(4)公契約制度の創設について(意見) 

7 住宅リフォーム助成制度について
(1)本年度で制度が終了することについて
(2)市町によるリフォーム助成の実施を担保する指導について(要望)

平成26年2月19日開会分

報告事項

1 平成26年広島県議会2月定例会提案見込事項(土木局,企業局)
2 広島ヘリポートの整備等について(土木局)
3 福山港での台湾・東南アジア航路の就航について(土木局)
4 港湾特別会計における臨海土地造成事業に関する検証について(土木局)
5 土地造成事業会計に関する検証について(企業局)

 主要な質疑事項

1 広島市東部地区連続立体交差事業について
(1)用地取得の事業主体と事業協力者について
(2)土地譲渡に向けたまちづくりビジョンの説明について
(3)県が申し訳ないと考える対象及び内容について
(4)推進協議会等の関係者の十分な理解を得ないまま見直し検討を公表するような進め方に係る問題意識について
(5)住民が望む事業の見直しに対する住民理解を得ることの認識について
(6)効率と同時に公正さを担保した事業の進め方について(要望)

2 新たな産業団地の整備について
(1)福山市と協力した新たな産業団地の整備方針について
(2)活力ある県に向けた積極的な団地造成について(意見) 

3 土地造成事業に関する検証について
(1)企業ニーズをとらえた造成及び販売方法がなかったことが分譲が進まない原因であるという検証及び反省がないことについて(意見)
(2)反省を踏まえた事業推進について(要望)
4 水ビジネスについて
(1)民営化による水の販売について
(2)民営化した以上設立当初に掲げた水ビジネスを続ける必要性について
(3)先進事例の研究の有無について
(4)計画的なビジネスの実行について(要望)

平成26年1月17日開会分

 報告事項

1 広島高速道路の料金案について(土木局)
2 広島南道路の開通について(土木局)
3 空港アクセスの改善に向けた社会実験の実施状況について(土木局)
4 ボートパーク福山に係る指定管理者の候補者の選定について(土木局)
5 下水汚泥固形燃料化事業の事業者の公募について(土木局)
6 病院及び診療所の防火設備に係る緊急点検結果について(土木局) 

主要な質疑事項

1 ボートパーク福山に係る指定管理者の候補者選定について
(1)放置艇保管の施設目的とは異なり、責任者の常駐による利用者対応の迅速性が評価されることについて(意見)
(2)今回の候補者が施設のあり方を認識し、放置艇対策の課題を解消する取り組みを行う見込みについて
(3)指定管理者では難しいハード整備への対応について
(4)放置艇の受け皿として最大限の収容に取り組むことについて(要望)
(5)共同企業体の構成会社がボートパーク広島に関与していた経緯について
(6)今回の指定管理者と施設では放置艇対策が進まないことについて(意見)
(7)放置艇所有者がボートパークに入艇していくような地元のムードをつくっていく取り組みについて(意見)

2 福山港港湾計画の変更について
(1)計画図面上の桟橋と防波堤との距離について
(2)計画図が模式図であり泊地の幅が実測では短いことについて

3 広島市東部地区連続立体交差事業について
(1)今のままでは地元町の協力を得るのは困難で、将来に禍根を残さないような検討が必要であることについて(意見)
(2)都市圏全体を見た都市計画道路の事業推進について
(3)用地買収等の執行済みの事業も考慮した進め方について
(4)海田町だけを虐げるような進め方について(意見)

4 広島県アダプト制度の進捗等について
(1)アダプト制度の現在の進捗について
(2)アダプト活動支援の課題について
(3)企業のCSRとしての参画を促すなど認定団体をふやす取り組みについて(要望)

5 都市計画決定した道路の廃止について
(1)廃止に係る基本的な考え方について
(2)計画決定後50年を経過している事業未着手の路線数について
(3)長期間未着手の計画を廃止するための制度の検討について
(4)社会の変化等に応じた既存の施設計画の見直しについて(要望)

6 広島高速道路の料金問題調査会の議論状況と利用者数及び収支状況について

7 指定管理者の利用者への対応状況の把握について
(1)県営住宅の場合のクレーム対応の把握について
(2)指定管理者の性善説に立たず客観的にチェックする方法について(要望)

平成25年12月13日開会分

付託議案及び審査結果

付託された議案は,補正予算7件,その他の議決案件11件である。
県第104号議案 平成25年度広島県一般会計補正予算(第3号)中建設委員会所管分外17件
 原案可決(全会一致) 

報告事項

1 広島港宇品地区にぎわい創出に係る駐車料金減額の社会実験について(土木局) 

主要な質疑事項

1 公の施設の指定管理者の指定について
(1)港湾施設及び県営住宅指定管理者制度導入されたねらいや目的について
(2)港湾施設の指定管理者制度の導入効果について
(3)一般の県営住宅における指定管理者制度の導入効果について
(4)今回提案の指定管理会社における非正規職員の数や雇用条件及びその現状に対する認識について
(5)適正な管理委託料に基づく指定管理者制度の運用について(要望)

2 安全・安心を確保するための維持修繕費予算の確保について
(1)公共事業における維持修繕費の必要性に係る認識について
(2)来年度の維持修繕費予算の確保に向けた局の考え方について
(3)河川の堆積土石の除去など現場の声を聞いた上での必要な維持修繕費の増額確保について(要望)

3 広島高速5号線整備事業の採算性について
(1)事業費償還年数について
(2)40年にわたる事業の採算性の検証について

4 広島市東部地区連続立体交差事業の見直し検討について
(1)平成3年に県・広島市・府中町・海田町の4者で交わした確認書の取り扱いについて
(2)県と広島市の合意を町へ押しつける理不尽な進め方について(意見)
(3)住民との約束を守らない計画変更が県行政の信頼を損なうことについて(意見)
(4)見直し検討案の説明の相手先について
(5)住民説明会の開催状況について
(6)目的達成のための定量的な説明の有無について
(7)向洋駅のエレベーター設置と事業との関係について

5 県工事の不調・不落への対応について
(1)多発している公共工事の不調・不落件数の状況について
(2)不調・不落の発生要因の検証について
(3)不調・不落を防ぐ入札・契約制度の仕組みづくりについて(要望)

6 福山地域における産業団地の造成について
(1)福山港背後地における新たな産業団地の造成について
(2)前向きな産業支援施策に基づく必要な団地造成について(意見)

7 公共インフラの老朽化対策について
(1)新技術の活用による工事コストの縮減について
(2)小型無線ヘリを活用した点検手法について
(3)新たな技術や手法を活用した公共事業のコスト縮減について(要望)

平成25年12月4日開会分

報告事項

1 平成25年広島県議会12月定例会提案見込事項(土木局,企業局)
2 大規模災害時の公共土木施設の応急工事実施に関する協定の締結について(土木局)
3 広島県耐震改修促進計画の変更の進め方について(土木局)
4 地方公営企業会計基準の見直しについて(企業局)
5 産業団地の分譲単価改定について(企業局)
6 港湾特別会計における臨海土地造成事業について(土木局)

主要な質疑事項

1 地方公営企業会計基準の見直しに係る土地造成事業の対応について
(1)債務超過と累積欠損金の原因について
(2)今後の産業団地の造成について
(3)土地造成事業の経済的効果について
(4)県庁全体での土地造成事業のあり方の検討について(要望)
(5)土地造成事業の進め方の反省について
(6)事業者ニーズに応じた造成手法の検討と未分譲地の早期売却等について(要望)
(7)豊平地区の未着手用地の状況について
(8)必要な産業団地の造成の推進について(意見)

2 広島空港の利用者増加に向けた取り組みについて
(1)空港利用者数の目標値を下方修正した理由と背景について
(2)今後の長期的な利用者数の目標設定について
(3)路線拡充や利用客増加に向けたエアポートセールスの進捗状況について
(4)空港アクセス改善策の進捗状況と成果について
(5)尾道松江線の開通がアクセス改善にもたらす効果について
(6)成田便にLCCが新規参入する影響について
(7)空港のにぎわいにつながる取り組みの状況と今後の方向について
(8)今後の利用者増に向けた取り組みについて(要望) 

3 労働者の賃上げを担保するための取り組みについて
(1)設計労務単価の改定に応じた県内の対応について
(2)個別の技能労働者の賃上げへの取り組みについて(意見)

4 広島空港の中枢拠点性の向上に向けた長期構想の必要性について(意見)

平成25年11月19日開会分

報告事項

1 平成26年度国の予算編成等に向けた提案について(土木局
2 ひろしま未来チャレンジビジョン推進施策の点検結果(平成25年度上半期)について(土木局
3 事業別整備計画の進捗状況について(土木局
4 一般港湾施設等に係る指定管理者の候補者の選定について(土木局
5 下水汚泥固形燃料化事業の事業者の再公募に向けた今後の進め方について(土木局
6 県営住宅に係る指定管理者の候補者の選定について(土木局
7 広島県営水道経営プランの取組状況について(企業局
8 ひろしま建築学生チャレンジコンペ2013の審査結果について(土木局) 

主要な質疑事項

1 指定管理者の候補者の選定について
(1)利用者意見の反映方法について
(2)利用者の意見を直接把握する方法について
(3)選定委員に利用者を入れることについて
(4)審査結果が満点でない部分の今後の改善について
(5)前回の審査時の評価からの改善点について
(6)利用者の立場に立った指定管理者の選定方法の改善について(意見)
(7)選定委員が行政等に偏り,利用者がいないことについて(意見)
(8)管理費用提案額について
(9)一般港湾施設の利用者からの収入について 

2 県営住宅の整備及び維持管理について
(1)県営住宅の果たすべき役割と市町営住宅事業とのかかわりについて
(2)今後の計画的な改修・整備の見通しとPFI方式の整備効果について
(3)現在着手している外壁改修の進捗状況について
(4)住環境の変化に伴う周辺整備への取り組みについて
(5)指定管理者に委託したことのメリットについて
(6)入居者から寄せられる住宅使用環境に係る意見等について
(7)入居者の意見を十分聞いた社会ニーズに合う住宅活用について(要望)

3 空港アクセス対策における白市駅のあり方について
(1)白市駅の状況について
(2)夜間等の白市駅における空港アクセス乗りかえ環境について

4 事業別計画の成果目標の立て方について
(1)通学路の整備に係る成果目標の立て方について
(2)進捗が明確にわかるような目標の示し方について(意見)

5 実態を反映した成果の点検の仕方について(意見)

6 広島空港の発展を考えた視野の広い空港アクセス対策について(意見) 

平成25年10月18日開会分

報告事項

1 「知事と鞆地区住民との懇談会」の協議状況について(土木局
2 建設業新分野進出支援補助金の交付決定について(土木局
3 「ひろしま砂防アクションプラン2014(仮称)」骨子案について(土木局
4 空港アクセスの改善に向けた社会実験の実施状況について(土木局
5 民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する基本方針について(土木局
6 ボートパーク福山の指定管理者の募集について(土木局
7 第2種漁港 阿多田漁港及び玖波漁港の大竹市への移管について(土木局
8 ひろしま建築学生チャレンジコンペ2013の1次審査結果について(土木局
9 病院及び診療所の防火設備に係る緊急点検について(土木局) 

主要な質疑事項

1 ボートパーク福山に係留できない9mを超える艇の対応について
(1)福山内港地区にある9mを超える艇の放置対策について
(2)9mを超える艇が138艇あることの認識の有無について
(3)公共マリーナの桟橋の設計の考え方について
(4)係留できない艇の放置対策について
(5)9mを超える艇の実態調査について(要望)
(6)ボートパークで収容できないサイズの艇の今後の保管計画について

2 ボートパーク福山の指定管理者の選定方法について
(1)「利用促進,新たなイベント提案」を2年間で課すことの是非について
(2)「維持管理水準」を審査する考え方について
(3)「申請提案額」を審査・加点項目とする考え方について
(4)艇の長さを把握する方法について
(5)民間の力を生かした指定管理者制度の活用について

3 建設業新分野進出支援事業について
(1)建設業者の新分野進出への支援の趣旨について
(2)事業の取り組みの効果について
(3)今後の取り組み方針について
(4)地域の建設事業者が生き残れる環境整備について(要望)

4 船舶係留の考え方と放置艇対策について
(1)プレジャーボートの保管の考え方について(意見)
(2)船を係留する本来の港の考え方に係る国の再考について(意見)

5 鞆地区山側トンネルの実現性について
(1)山側トンネルの実現性の調査について
(2)文化財調査や地権者など条件を踏まえた実現性について
(3)計画の早期実現に向けた取り組みについて

6 地域にある事業を活用した建設業の新分野進出支援について(意見)

7 空港・港湾の振興及び空港のアクセス対策等について(意見)

平成25年10月9日~11日 県外調査の概要

調査日時

平成25年10月9日(水曜日)~11日(金曜日)

調査場所

10月9日(水曜日)

新千歳空港ターミナル(北海道千歳市美々987-22)

10月10日(木曜日)

北海道議会(北海道札幌市中央区北3条西6丁目)
石狩湾新港(北海道石狩市新港南2丁目725-1)

10月11日(金曜日)

小樽市議会(北海道小樽市花園2丁目12-1)

 調査事項

新千歳空港ターミナル

・ 空港運営の課題と今後の取り組みについて

 新千歳空港は平成4年の国際線就航以来、平成14年のピーク時には1,840万人の利用客があったが、SARS(サーズ)やリーマンショックなどにより1,600万人台にまで減少してきた。平成24年の開業20年に際して国際線ターミナルを大改修・再スタートし、利用客の増加を目指しており、地域における空港の役割と地域振興策等の課題を踏まえた、空港ターミナルビル内の商業施設の展開と利用客サービスの向上策等について調査した。

北海道議会

・ 空港経営改革への対応について

 平成22年度から国が進め、平成25年6月には「民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律」が可決されるなどの、国管理空港等の経営改革(いわゆる空港民営化)に対して、4つの国管理空港を含む全14の空港を持つ北海道は、平成24年度に独自に「空港運営に関する有識者懇談会」を設置し、道内空港の運営の効率化と地域の実情に即した空港運営を確保するための方向性を議論してきており、国の空港経営改革に対する北海道内の空港運営のあり方の議論と整理状況について調査した。

・ 北海道の入札制度改革等について

 公共事業の減少等に伴う大幅な建設投資の減少は、北海道にも共通する課題であるが、特に建設投資に占める公共投資額の割合が全国と比較して大きい北海道においては、公共依存度の高い建設産業においてより大きな影響が生じている。
建設労働者の高齢化と若年層の減少及び資材不足等による入札不調の現況、入札・契約制度の改革等による対応策について調査した。

石狩湾新港

 ・ 物流拠点港湾の整備状況等について

 石狩湾新港管理組合(一部事務組合)が管理する石狩湾新港は、重点港湾(平成22年指定)として、また日本海側拠点港湾(平成23年指定)として、札幌圏への物流機能とLNG(液化天然ガス)を核としたエネルギー輸送拠点の機能を果たしており、これらの港湾設備の状況や今後の取り組み等について調査した。

小樽市議会

・ 歴史景観の保存を通した街並みづくりについて

 小樽市は平成18年度に景観法に基づく景観行政団体の指定を受け、平成21年度には、良好な景観の形成の方針を定め歴史的建造物等の指定や屋外広告物の規制などを盛り込む「小樽市景観計画」を策定した。さらにこの景観計画に基づき、平成4年に策定していた「小樽の歴史と自然を生かしたまちづくり景観条例」を平成21年度に改正している。これらの小樽運河ウォーターフロントを初めとする小樽歴史景観区域の保全及びこれらを生かした地域振興の取り組みについて調査した。

平成25年9月30日開会分

付託議案及び審査結果

付託された議案は,補正予算2件,条例案3件,その他の議決案件2件
県第83号議案 平成25年度広島県一般会計補正予算(第2号)中建設委員会所管分外6件
 原案可決(全会一致)

報告事項

1 公共土木施設災害の発生状況等について(土木局)
2 子育てスマイルマンションの第1号竣工認定について(土木局)

主要な質疑事項

1 ボートパーク福山への指定管理者制度の導入について
(1)指定管理者の公募条件について
(2)2年間は直営管理とする選択肢について
(3)プレジャーボート販売業者等の不法係留対策への参画について
(4)放置艇対策への業者の関与の必要性について(意見)
(5)民間事業者の力を発揮できる指定管理者制度の運用について(要望)

2 災害未然防止に係る具体的な取り組みについて
(1)急傾斜地崩壊対策事業のさらなる取り組み及び早期対応による災害未然防止について
(2)必要な対策事業の予算の確保について(要望)

3 広島県河川区域内占用料等徴収条例の一部を改正する条例について
(1)河川法改正の趣旨について
(2)水利使用許可を受けている者の数及び流水占用料収入額について
(3)登録制に変わることによる流水利用発電事業者への影響について
(4)新たな従属発電事業者が地域で水利用する問題について

4 繰越予算の執行について
(1)前年度からの繰越予算の執行見込みについて
(2)今年度の事業執行率が76%と低いことについて

5 道路交通環境維持事業について
(1)対象事業箇所の選定の観点について
(2)道路除草事業費の実績について
(3)必要な維持管理予算の確保について
(4)道路除草の必要度に応じた実施について
(5)道路除草の予算について

6 公共事業における賃金水準の確保について
(1)設計労務単価の引き上げについて
(2)県内労務者の賃金実績について
(3)アベノミクス効果が発揮できる賃金の基準の決定について

7 子育てスマイルマンションの第2号以降の認定見込みについて

8 多様な入札方式の導入について
(1)国交省が検討している新たな入札・契約方式の県内検討について
(2)積極的な新制度導入への取り組みについて(要望)

9 ダムの洪水調整機能について
(1)県内の人為的に水量調整を行えるダム数及びそのうちの県管理のダム数について
(2)事前放水の精度を高めることによるダムの洪水調整機能の向上について
(3)XバンドMPレーダー等の新技術を用いた洪水予測の精度向上について(要望)

10 広島市東部地区連続立体交差事業について
(1)10年という事業期間について
(2)事業認可時の事業期間が延びることの可否について
(3)事業認可以降の経済状況の変化について
(4)理屈の通る見直し案でないと県民の理解が得られないことについて
(5)計画全体の変更が今後の他事業の執行に及ぼす影響や懸念について(意見)
(6)住民が納得できる計画の見直しと対応について(要望)

平成25年9月18日開会分

報告事項

1 平成25年広島県議会9月定例会提案見込事項(土木局)
2 平成24年度企業会計予算決算総括表(企業局)
3 老朽化対策に係る支援相談窓口の設置について(土木局)
4  「エアポートフェスタひろしま2013」の開催について(土木局)
5 都市計画道路「長江線」と一般国道2号尾道バイパスとの立体交差部の供用開始について(土木局)

主要な質疑事項

1  中山間地域における安全・安心の確保について
(1)河川における土石の堆積状況について
(2)維持管理予算の一層の確保について(要望)

2  県内建設業の担い手確保に係る行政の役割について
(1)建設労働者賃金の低水準状況及び社会保険未加入の状況について
(2)労働者単位の加入状況と事業者単位の状況の差について
(3)賃金水準等に係る県内実態調査の実施について
(4)建設業の担い手育成に取り組む県の決意について

3  河川の防災減災対策について
(1)県の河川整備計画の現在の進捗状況について
(2)整備進捗率の達成の前倒しについて
(3)中小河川の維持管理の実態及び予算措置について
(4)防災情報メール通知サービスの利用者状況について
(5)サービス登録者増加のための民間会社との連携について

4  災害による道路規制と対応策について
(1)災害通行どめ時の中国自動車道の代替利用について
(2)災害時対策のより一層の促進について(要望)

5 民間による水道事業経営の合理化という誤解について
(1)民間事業者が受託したら合理化できるという理屈について
(2)水道技術の継承のために企業局で雇用せず民間委託する理由について
(3)営利目的の民間が水道事業を行うリスクについて
(4)行政と民間の関係を正しく発信することについて(要望)

6 広島空港国際線の乗客減少対策の取り組みについて(意見)
7 公正な入札制度について
(1)公正な入札の意義について
(2)公共事業の役割を念頭に置いた公平な入札制度の構築について(意見)

平成25年8月22日~23日 県内調査の概要

調査日時

平成25年8月22日(木曜日)~23日(金曜日)

調査場所

8月22日(木曜日)

国道185号バイパス休山新道整備事業(呉市本通~呉市阿賀中央)(車中)
安芸灘大橋管理事業(呉市川尻町~呉市下蒲刈町)(車中)
広島市東部地区連続立体交差事業(広島市安芸区、南区、安芸郡府中町、海田町)(車中)
とびしま海道サイクリングロード整備事業(呉市川尻町-今治市関前岡村)
警固屋音戸バイパス整備事業(呉市警固屋-呉市音戸町)
国道2号東広島バイパス整備事業(広島市安芸区上瀬野町-安芸郡海田町南堀川町) 

8月23日(金曜日)

西部建設事務所廿日市支所(廿日市市桜尾本町11-1)
廿日市環状線スマートインターチェンジ整備事業(廿日市市上平良)
東畑口B地区 災害関連緊急急傾斜地崩壊対策事業(廿日市市宮内)(車中)
厳島港みなとの賑わいづくり事業(廿日市市宮島口)
国道186号防鹿トンネル整備事業(大竹市防鹿)

調査事項

国道185号バイパス休山新道整備事業(車中説明)

・事業計画及び進捗状況等について

 整備目的、事業効果、進捗状況等について、道路企画課長から説明を受けた。 

安芸灘大橋管理事業(車中説明)

・安芸灘大橋通行料金の現状等について

 橋梁の整備概要及び道路通行料金制度、実施中の社会実験料金の状況等について、道路企画課長から説明を受けた。 

広島市東部地区連続立体交差事業(車中説明)

・現在の整備事業計画の見直しに係る状況等について

 事業概要及び現時点の見直し計画の概要、8月20日に行った府中町、海田町への説明経緯と両町の反応等について、都市計画課長から説明を受けた。 

とびしま海道サイクリングロード整備事業

・サイクリングロード整備事業の概要等について

 サイクリングロード(ブルーライン舗装)の整備目的、事業効果、今後のルート設定等の計画について、西部建設事務所呉支所長から説明を受け調査した。 

警固屋音戸バイパス整備事業

・バイパス事業全体及び(仮称)第2音戸大橋整備事業の概要について

 事業概要、整備中のパーキングスペースの活用計画、サイクリングロード計画との関係等について、西部建設事務所呉支所長から説明を受け調査した。 

国道2号東広島バイパス整備事業

・整備事業の進捗状況等について

 今年度開通予定の中野IC~瀬野西ICの進捗状況及び残区間の今後の整備方針等について、広島国道事務所所長から説明を受け調査した。 

西部建設事務所廿日市支所

・管轄区域と管内事業概要等について

  西部建設事務所廿日市支所長から管内事業の概要説明を受け、管内の市町(大竹市、廿日市市)から事業提案を受け調査した。

大竹市提案事業
 一般国道 186号(防鹿地区、穂仁原地区)道路改良事業
 主要地方道 大竹湯来線(玖波地区)道路改良事業
 一般県道 栗谷大野線道路改良事業
 地方港湾 大竹港港湾海岸修繕事業(三菱地区海岸)
 大竹晴海地区(商業施設用地)の賑わい創出
 一般国道2号 岩国大竹道路(小方~元町)
 一般国道2号 防災・減災事業(玖波~鳴川) 
廿日市市提案事業
  一般県道 廿日市環状線(宮内~上平良)
 二級河川 永慶寺川河川改修事業
 道秀原川 通常砂防事業(津田地区)
 東畑口B地区 災害関連緊急急傾斜地崩壊対策事業(宮内)
 地方港湾 厳島港整備事業(宮島口地区)
 都市計画事業道路 佐方線整備事業(桜尾~佐方)
 一般国道2号 防災・減災事業(丸石~鳴川)
 広島南道路(木材港西出入路~地御前JCT)
 広島港廿日市地区整備事業(航路泊地) 

廿日市環状線(宮島スマートIC部)整備事業

・整備計画と進捗状況等について

 山陽自動車道宮島スマートICの運用変更(県内初の大型車対応及び24時間化)に伴う一般県道廿日市環状線の事業計画や事業効果等について、西部建設事務所廿日市支所長から説明を受け調査した。 

東畑口B地区 災害関連緊急急傾斜地崩壊対策事業(車中説明)

・災害対応の急傾斜崩壊防止施設工事の概要について

 平成25年6月25日に廿日市市宮内において発生したがけ崩れにより崩壊した家屋の現場を車中視察し、西部建設事務所廿日市支所長から説明を受けた。 

厳島港みなとの賑わいづくり事業

・港湾整備事業の概要等について

 事業概要及び定期船の運航を行いながら3工区に分けて行う今後の整備スケジュール、旅客ターミナルの混雑解消のための取組等について、西部建設事務所廿日市支所長から説明を受け調査した。

国道186号御園バイパス(仮称)防鹿(ぼうろく)トンネル整備事業

・トンネル整備事業の進捗状況等について

 事業概要と工事の進捗等について、西部建設事務所廿日市支所長から説明を受け調査した。

平成25年8月19日開会分

報告事項

1 公共土木施設の老朽化対策の取組について(土木局)
2 ナショナルサイクリングロード(仮称)の推進について(土木局)
3 福山港地域における船舶放置等禁止区域の指定について(土木局)
4  水道施設の老朽化対策について(企業局)

主要な質疑事項

1  地域の公共事業の入札不調への対応について
(1)入札不調が生じている昨今の県内建設業界の状況について
(2)入札を円滑に行うための県の対応状況について
(3)適切な受注が可能となる環境づくりについて(要望)

2  県内建設業界の人材確保について
(1)県内の建設投資と建設業者数の推移について
(2)バランスのとれた建設業者の育成について(要望)

3  技能労働者の雇用機会の確保と育成について
(1)建設業界への若年技能者の就労状況について
(2)賃金水準の改善等の実効ある対策の実施について(要望)

4  アベノミクスの効果を感じられる公共事業の執行について
(1)公共事業の上半期執行計画に対する執行状況について
(2)安心感の得られる公共事業の確保について(要望)

5 サイクリングロードの整備について
(1)江能・音倉地区のサイクリングロードのルート変更について
(2)幅員が狭く交通量の多い道路のサイクリングロード指定の再検討について(要望)
(3)ブルーラインの整備におけるサイクリングの危険化について
(4)サイクリングロードの新設ではなく現道のブルーライン化における危険性について
(5)島嶼部のカーブの多い道路でのブルーラインの安全確保について(要望)
(6)財源も考慮し安全を確保した上での事業執行について(意見)

6 住宅リフォーム助成制度について
(1)高齢者等住宅のリフォーム助成制度の市町における実施状況について
(2)県から市町への制度適用の働きかけの促進について

7 公共事業の建設労務費の引き上げについて
(1)設計労務単価の引き上げに応じた県の対応状況について
(2)建設労働者の確保につながる人件費の支払い状況の調査について
(3)正規雇用を支える公共事業の発注と賃金水準の確保について(意見)

平成25年7月19日開会分

報告事項

1 平成25年度土木建築行政の概要(土木局)
2 平成25年度企業局の概要(企業局)
3 「広島県公共事業コスト構造改善プログラム」による平成24年度の取組実績等について(土木局)
4 サイクリングロード「江能・音倉地区」の名称募集について(土木局)
5 尾道糸崎港港湾計画の変更について(案)(土木局)
6 「ひろしま建築学生チャレンジコンペ2013」の実施について(土木局)
7 県営水道における指定管理業務の実施状況について(企業局)
8 「知事と埋立架橋推進派住民との懇談会」の協議状況について(土木局)

主要な質疑事項

1 中山間地域における公共事業の必要性について
(1)公共事業の削減による中山間地域の経済衰退について
(2)必要な公共事業予算の確保について(要望)

2 入札制度改革について
(1)地域の管内を超えて入札参加できる要件について
(2)災害時等の対応を行う地域業者が生き残れる入札制度改革について

3 通学路の交通安全確保の徹底について
(1)2012年度末での交通安全対策を要する箇所数について
(2)2012年度中に行った対策の箇所数と対策内容について
(3)県における交通安全対策の今年度の予算措置及び過去3年間の推移について
(4)今後の通学路安全対策の具体的取り組み及び市町への支援について
(5)国予算の確保と関係機関との連携について(要望)

4 愛媛県への送水管延長の工事の仕方について

5 人口減少社会における住宅政策について
(1)県営住宅の供給の考え方について
(2)少子・高齢化に対応した住宅供給のあり方検討の必要性について(要望)

6 公共事業の技術者の確保について
(1)技術者不足による社会資本の維持リスクと地域業者の必要性について(意見)
(2)技術者の待遇改善の必要性について(意見)

7 鞆地区の振興に係る市長が賛成できる具体的な対応策の検討について(要望)

過去の審議概要

平成24年7月2日~平成25年6月28日
平成23年5月26日~平成24年6月28日
平成22年7月8日~平成23年4月29日
平成21年7月8日~平成22年7月7日
平成20年7月8日~平成21年6月30日
平成19年5月10日~平成20年7月8日
平成18年7月3日~平成19年4月29日
平成17年10月5日~平成18年7月3日
平成16年10月1日~平成17年10月5日

  • 議長あいさつ
  • 議会カレンダー
  • みんなの県議会
  • 県議会からのお知らせ
  • インターネット中継
  • 議事録と閲覧と検索
  • 県議会の情報公開