ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

体験型環境学習ハンドブック:資料編-1

印刷用ページを表示する掲載日2011年11月22日

資料編

県内環境学習事例

 広島県内で、すでに環境学習を実践しているところがあります。そのうちのいくつかを事例として紹介しましょう。きっと何かの参考になるでしょう。

<事例-1> すてきななかま~「みどりこどもエコクラブ」

○どんな活動をしているの?

 1998年度より、県内のあるスーパーマーケットが社会貢献活動として発案し、(財)広島市ひと・まちネットワークの協力を得て、両者の主催する環境教育講座としてスタート。この講座の企画・運営は、環境を考える市民サークル「宇宙船地球号の会(代表:竹本伸)」が担当しています。
 活動は、30名程度の小学生を対象に、子どもたちにも身近なスーパーマーケットなどを舞台にして、体験活動を通して環境(自然・社会)を考えてもらえるようなものに工夫されています。

○1年間のスケジュール

テーマ時期時間開催場所内容
1オリエンテーション4月2時間公民館開会行事、アイスブレイク、総合的環境学習
2川の生き物探し5月1日地域の河川水生生物と水質の関係、水辺の生態系について
3環境にやさしい生活とは?6月2時間スーパー店内環境にやさしい商品探し、買い物の仕方について
4食品トレイのリサイクルを考える7月1日スーパー・ごみ
処理場・企業等
トレイ回収の体験、広島市資源選別センターや埋立地、トレイリサイクル工場の見学
5自然学校8月1泊2日豊平町自然体験(沢登り、そば打ち、川遊びなど)
6海岸ゴミ調査・干潟学習9月1日宮島包が浦海岸ゴミの調査から海の環境問題について
7消費者の環境意識を考える10月2時間スーパー店内買い物客の買い物袋持参率を調査
8山の観察11月1日二葉山樹木観察、ネイチャーゲーム、里山との関わり
9まとめ12月1日公民館これまでの振り返り、自分達にできること

ここでちょっと情報提供!こどもエコクラブって何だろう?

小中学生なら誰でも参加できる、環境庁主催の環境活動のクラブです。仲間を集めて、市町村の窓口に申し込んで登録します。(登録は無料です)県内で2千人、全国で7万人の仲間たちが参加しています。
○クラブ会員になると?
「会員手帳」と「メンバーズバッジ」をプレゼント。環境活動のヒントがいっぱいの「こどもエコクラブニュース」も年6回届きます。1年間の活動報告で「アースレンジャー認定証」が送られます。
○もっと詳しく知りたいときは?
こどもエコクラブのホームページ(http://www.env.go.jp/kids/ecoclub/外部リンク)へアクセスしよう!

<事例-2> 広島市こども文化科学館~親子科学教室~

○どんな教室をしているの?

 生涯学習の起点として、自主的に余暇を利用しての科学に関する興味・関心および探究心を高める場として、「親子科学教室」を開催しました。(http://www.pyonta.city.hiroshima.jp/外部リンク を参照ください)
 小学校1~4年生とその保護者を対象に、1回約3時間の教室を行っています。海や山での動植物観察をはじめ、石けん作りやペットボトルの工作など、さまざまなメニューを行っており、親子で同一の体験をすることによって、家庭内のコミュニケーションを密にするきっかけにもなっています。

○今までに実施した講座の内容

講座名内容
海の自然観察
 ~元宇品の海藻と海岸動物~
元宇品海岸の海藻の観察や標本作りの実習。
フジツボ、ヒトデ、イソギンチャクなどの海岸動物の観察を実施。
おいしい水のひみつ簡単な水質検査やきき水テストを通して、おいしい水の条件を知 り、身近な水への関心を高める。
夏の自然観察 ~樹木しらべ~二葉山の樹木を中心とした植物観察と植物標本の作り方の実習。
どんぐりクッキー科学館周辺の公園に植えられているマテバシイの実(どんぐり)を使ったクッキーづくりと、どんぐりの種類とどんぐりがなる木についての学習。
まちの自然観察
 ~生きものたちの冬じたく~
科学館周辺の樹木を対象にした観察会。ネイチャーゲームや落ち葉や樹皮の拓本づくり、ネイチャーアートの実施。
石けんづくりで環境講座オルトケイ酸ナトリウムを使用した廃油石けんづくりの実習。石けんの特徴や、合成洗剤との違い、利点や欠点を考える。
光で動くぞ ソーラーカー模型のソーラーカーづくりの実習。
光電池の働きとクリーンエネルギーについて考える。
ケナフで手すきはがきづくりケナフパルプを使った紙漉きによるはがきづくりの実習。ケナフの特徴と資源や環境問題について考える。
ペットボトルの科学ペットボトルなどのプラスチックやラップフィルムの材質の違いと見分け方の実験。ペットボトルの工作とリサイクルの紹介。

ここでちょっと情報提供各地域にある動物園などの施設を利用しよう

○動物園などでの環境学習は?

職員さんたちによる、さまざまなプログラムが行われています。  普段では見られない生き物たちの姿に出会えるかも。(問い合せが必要)

○県内の主な施設は?

名称所在地電話
広島市安佐動物公園広島市安佐北区082-838-1111
広島市植物公園広島市佐伯区082-922-3600
広島市森林公園広島市東区082-899-8241
宮島水族館宮島町0829-44-2010
福山市立動物園福山市芦田町084-958-3200
広島県緑化センター広島市東区082-899-2411

<事例-3> 福山少年自然の家・チャレンジキャンプ~竜王山エコキャンプ~

○どんな活動をしているの?

 自然の中で、仲間とともにキャンプ生活をすごし、様々な自然体験を通して自然の営みに関心を持たせ、心の豊さやたくましさを育みながら、環境について学び、自らすすんで環境を保全していこうとする活動を、小学生約40名を対象に実施しています。
 また、森林学習をする際のワークシート集「森の環境学習」を作成し、実際にプログラムの中で活用しています。詳しくは(Tel:084-935-7166 福山少年自然の家)へお問い合わせください。

○活動のスケジュール(8月)

1日目

受付・開会
グループづくり

樹上の基地づくり

野外炊さん

夏の夜空観察

2日目

森のつくり調べ
松ヤニ集め

吸虫管づくり

夜の訪問者
(昆虫観察)

3日目

バードウオッチング
ネイチャーゲーム

松ヤニランタン作り
家族への手紙

野外炊さん

ナイトハイク

4日目

朝のつどい
夕食メニュー会議

買い物ウォーク

野外炊さん

キャンドルサービス

5日目

野外炊さん
樹上基地の撤去
森の贈り物で工作

環境新聞づくり
閉会・解散

ここでちょっと情報提供「エコプログラム」って何だろう?

○青少年の地域エコプログラムとは?

自分たちの生活する地域で、自主的・継続的な環境学習などを充実・活性化するためのプログラムです。
プログラム作りの参考となるヒントが満載のリーフレットを、希望者に差し上げます。

○主な青少年教育施設では?

吉田少年自然の家・ふれあいの里青年の家・七塚原青年の家など地域の青少年教育施設でも、環境問題をはじめ様々なプログラムが展開されています。また、国立江田島青年の家や各市町村の施設などへも問い合わせてみましょう。

○もっと詳しく知りたいときは?

 

○問合せ先は?

広島県教育委員会 生涯学習課
 Tel(082)228-2111(内線5013)

おすすめコンテンツ

みなさんの声を聞かせてください

満足度 この記事の内容に満足はできましたか? 
容易度 この記事は容易に見つけられましたか? 

この記事をシェアする