テーマ:「1 放課後児童対策について~放課後子ども総合プラン~
2 指導員の役割について~安全対策~」
説明者:広島県教育委員会 生涯学習課 主査 石川 清
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行政説明では,放課後児童対策としての放課後子ども総合プランの概要と指導員の役割としての安全対策について説明がありました。放課後児童クラブを利用したくてもできない児童の存在,開所時間の短さ等のいわゆる「小1の壁」の打破や,放課後における多様な体験や活動の確保を促すための「放課後子ども総合プラン」の必要性や,設立された経緯について学びました。また,放課後児童クラブ運営方針及び放課後子供教室「安全管理マニュアル」より危機管理の重要性についても確認をしました。
テーマ:「多様化する子供への理解と接し方」
講 師:廿日市市教育委員会 教育指導課 特別支援教育士 橘 恵
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講義1と演習では,「多様化する子供への理解と接し方」というテーマで,実際に子供が感じていることを体験したり,考えていることを聞いたりすることで,多様化する子供の実態について理解を深めることができました。子供の実態を理解することで接し方も変わってくるということも学びました。
テーマ:「放課後児童に関わる活動においての危機管理について」
講 師:ボウジョレーヌプロジェクト代表 防災士 中井 佳絵
〈情報提供〉
「広島県『みんなで減災』県民総ぐるみ運動について」
説明者:広島県 危機管理監 減災推進対策担担当 主任 古川 昇平
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講義2と演習では,初めに古川主任から広島県で取り組まれている減災についての5つの行動目標を中心に情報提供をしていただきました。次に中井防災士から自然災害についての理解を深め,様々な災害から身を守る方法を学びました。ハザードマップの見方を知り,架空の学校における災害時の対処法についてグループワークを行い,いろいろな想定を考えながら子供の安全を確保するための対応について話し合いました。災害が起きた時に落ち着いて適切に対応できるように日頃から対応を考えておくことの必要性について学ぶ良い機会となりました。
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