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平成27年度「ワクワク学び隊」実践交流会報告

平成27年度「ワクワク学び隊」実践交流会 報告

 趣旨

 平成27年度「ワクワク学び隊」エントリーチームの代表者が放課後子供教室で活動する意義やお互いの活動 を交流し合う中で,自分たちの活動が社会的に意義のあることを再確認し,今後の取組の参考にする。
 また,放課後子供教室コーディネーターなど研修会と兼ねることにより,市町担当職員やコーディネーターに大学生ボランティアチーム「ワクワク学び隊」派遣の目的や活動内容を知らせ,放課後子供教室の活動内容の充実・活性化を図る。

 主催

 広島県教育委員会

 日時 

 平成28年3月10日(木曜日)13時00分~16時30分

 参加者 

  「ワクワク学び隊」登録チーム 33名
 登録チーム所属大学関係者 2名
 放課後子供教室コーディネーターなど関係者,市町放課後子供教室推進事業担当者等 19名 合計54名

 会場 

 広島県庁 本館6階講堂 

 交流会の報告

 開会行事

 講義・ワークショップ

 演題 「楽しみながら,子供たちの主体的な『学びの場』にするために
~広島県立福山少年自然の家の実践を通して~」
 講師 広島県立福山少年自然の家 副所長 杉本克之,社会教育主事 村上聖一,主査 石崎 希

講義の写真1 講義の写真2 講義の写真3

 講義,ワークショップでは,福山少年自然の家で実践されている体験学習法(体験学習サイクル)を基盤にした教育活動である「SAFプログラム」について学びました。講師のファシリテートのもと,このプログラムを実際に体験することを通して,その理論や手法を理解し,子供たちとの関わり方やこれからの教育について新たな視点を得ることができました。
 参加者からは,「SAFプログラムのさわりを実践できる内容でとても分かりやすかったです」,「子供が能動的に取り組むことの大切さを学ぶことができました」,「今後,子供たちが意欲の湧く目標を設定して取り組んでいきます」,「ファシリテーターとして,体験学習サイクルを頭に入れながら,教室の活動がマンネリ化しないよう内容の質を高めて,学びのある体験ができるようにしていきたい」等の感想があり,参加者の皆さんは多くのことを学び,充実した時間となりました。

 実践発表

おのぶんの写真 カモミール ラマシカの写真 うぇるだんの写真 表現アクティビティの写真
 おのぶん カモミール ラマシカ  うぇるだん 表現アクティビティ
E‐スクエアの写真 スリーアローズの写真 室内オーケストラの写真 カッターズの写真
E‐スクエア 察庁指定防犯ボランティア団体
スリーアローズ
室内オーケストラ 青年ボランティアグループ
「カッターズ」
Jcdキャロットの写真 リズミックダンスクラブの写真 メイプルみっつの写真 Kappa組の写真
Jcdキャロット リズミックダンスクラブ メイプルみっつ 安芸の子リーダー養成協会
大学生カウンセラーグループ『KAPPA組』
しょうばら隊の写真      
しょうばら隊      

 参加した「ワクワク学び隊」のチームが,3分間という短い時間でしたが,今年度の活動について他の参加者へアピールしました。大学生は,他のチームの活動について知り,今後の活動の幅を広げ,生かすことができる機会となりました。
チーム紹介シート集はこちらから (PDFファイル)(8.15MB)

 質疑応答,意見交流

質疑応答の写真 意見交流の写真
 質疑応答では,実践発表だけでは分からなかったことについて,積極的に問い掛け,それに答える様子が見られました。また,小グループに分かれて,意見交流を行いました。今年度の活動について,子供の様子を踏まえながら,良かったこと,楽しかったこと,改善すべき点などを交流しました。来年度に向けて,新しくやってみたいこと,「ワクワク学び隊」に期待したいこと等についても積極的に話され,参加者にとって大変有意義な時間となりました。

 まとめ

 広島県立生涯学習センター 主任社会教育主事 森 直樹
 今回の研修(「SAFプログラム」体験,各チームの実践発表,意見交流)についてまとめを行いました。

 閉会行事

 参加者からの評価

 平成27年度「ワクワク学び隊」実践交流会 アンケート集計 (PDFファイル)(108KB)

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