平成24年度「ワクワク学び隊」エントリーチームの代表者が放課後子ども教室で活動する意義やお互いの活動
を交流し合う中で,自分たちの活動が社会的に意義のあることを再確認し,今後の取組の参考にする。
また,放課後子ども教室コーディネーター等研修会と兼ねることにより,市町担当職員やコーディネーターに大
学生ボランティアチーム「ワクワク学び隊」派遣の目的や活動内容を知らせ,放課後子ども教室の活動内容の充
実を図る。
広島県教育委員会
平成25年2月27日(水曜日)13時00分~16時30分
「ワクワク学び隊」登録チーム 63名
登録チーム所属大学関係者 6名
放課後子ども教室コーディネーター等関係者 23名
市町放課後子ども教室推進事業担当者等 12名 合計104名
広島県庁 本館6階講堂
あいさつ広島県教育委員会生涯学習課長
青年ボランティアグループ「カッターズ」7名の進行で,「人間ビンゴ(※)」というアイスブレイクをしました。各グループ
から歓声が起こり,最後はグループ全員が笑顔で握手を交わし,和やかな雰囲気でスタートしました。
※グループ単位で行うアイスブレイクです。全員が座ったままでスタートします。進行役が言ったテーマ(例:2月生
まれの人,県外出身の人など)に当てはまる人がその場に立っていきます。それを繰り返し,グループの全員が
立ったら「ビンゴ」と大きな声で言います。そのあと,グループのみんなで握手をします。
展示ブースには,各チームが,自分たちの活動内容等をまとめたものを掲示しました。 各チームが発表し,参加
者の質問に答えるというスタイルで実施しました。大学生チームと市町放課後子ども教室関係者や大学関係者の
交流が深まり,今後の放課後子ども教室での,「ワクワク学び隊」の活躍が期待されていました。
テーマ:「子どもたちの学びを支えるための大学生の役割」
講 師:広島経済大学 准教授 志々田まなみ
参加者が10グループに分かれ,「活動を通して嬉しかったことややりがいに感じていること」「子どもと接す中で困ったこと,また,改善したこと」の2つのテーマについて意見交流をしました。参加者同士が自分たちの思いを出し合う中で,今後の活動にいかすことのできるヒントを得ることができました。
●意見交流会の内容はこちらから (PDFファイル)(99KB)
まとめ
本日のまとめとして講師の先生に3つのアドバイスをいただきました。
○同じ教室に複数回の派遣
○地域の方(スタッフ)からの学生への支援
○自分たちの活動に対する思いを子どもたちに伝える。
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