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広島県の文化財 - 仙酔層と岩脈

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【解説】
仙酔島の地質は,主として流紋岩質凝灰岩と流紋岩から構成されている。特に注目すべきは,田ノ浦から彦ノ浦に至る海岸道路沿いで,千人ガ丘南断崖下に,黒色頁岩・凝灰質頁岩・礫質砂岩などからなる堆積岩が発達する。その下層は,下位の流紋岩質凝灰岩と接し,層厚約15m。かつて小林貞一東大名誉教授により仙酔層と命名され,学界重視の地層である。仙酔層は,仙酔島の地質を構成する流紋岩質火山活動の休止期を表現する堆積岩で,凝灰質岩形成の環境を考察する上に重要である。なお,仙酔層と下位の凝灰質岩とは顕著な断層接触で,この断層に沿い,スペサルト岩として報告された岩脈の貫入がみられる。

名称仙酔層と岩脈
よみがなせんすいそうとがんみゃく
指定県指定
種別天然記念物
種類
所在地福山市鞆町
員数
指定年月日昭和41年9月27日
構造形式
法量
公開状況常時公開
交通案内○JR「福山駅」から「鞆港行」バスで「鞆港」下車,渡船場から船に乗り5分
関連施設名称
開館時間
休館日
入館料
所在地
電話番号
交通案内

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