【解説】
カラマツは,わが国特産の落葉針葉高木で,宮城県,石川県および静岡県を限界とする本州の中部地方のみに自生している。しかし,これまでに植林が成功しているのは中部以北の寒冷地方であり,中部以南の地で本樹のような巨木が見られることはまれである。本樹はカラマツとしては県内有数の巨樹であり,カラマツの独立木の代表的な樹形を示している。なお,文化年間(1804~1814)編の「西備名区」の中にも,今高野山の落葉松として本樹が記録されている。
名称 | 今高野山のカラマツ | |
---|---|---|
よみがな | いまこうやさんのからまつ | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 天然記念物 | |
種類 | ||
所在地 | 世羅郡世羅町 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和30年1月31日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 常時公開 | |
交通案内 | ○JR「尾道駅」,「河内駅」から「甲山行」バスで終点下車,約700m | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |