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広島県の文化財 - 西願寺山墳墓群

西願寺山墳墓群

【解説】
太田川下流左岸の丘陵尾根上に築かれた墳墓群で,丘陵頂部から尾根の平坦な部分5か所にわたって分布していた。現在は,方形台状に削りだされた下端部2か所の竪穴式石室6,箱式石棺1,土壙(どこう)14が保存されている。竪穴式石室は,太田川から運びあげた径20~30cmの円礫(えんれき,河原石)で築き,石室上面がひろがり,蓋石の存在しない特異な形態である。石室内や墓域内から鉄器類(剣・鑿(のみ)・斧・鎌など)や土器類が出土しており,特に鉄斧は扁平な鋳造品で,わが国では類例は少ない。弥生時代終末から古墳時代初頭(3世紀)にかけての,地域的な特色の強い集団墓である。下流左岸約2kmの丘陵上には三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)を出土した中小田第1号古墳がある。

名称西願寺山墳墓群
よみがなさいがんじやまふんぼぐん
指定県指定
種別史跡
種類
所在地広島市安佐北区口田
員数
指定年月日昭和49年4月25日
構造形式竪穴式石室6,箱式石棺1,土壙墓14
法量
公開状況常時公開
交通案内○JR「安芸矢口駅」から北へ約700m
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開館時間
休館日
入館料
所在地
電話番号
交通案内

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