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広島県の文化財 - 法華経版木(尾道市東久保町)

法華経版木

【解説】
南北朝時代の応永2年(1395)9月から3年正月にかけて,僧行安の勧進により,浄土寺で開版された版木。広く俗人の理解をはかるため,経文に送り仮名や返り点を施しており(巻八の刊記),付訓の版経の古い資料として貴重である。また,この版木は,応永5年(1398)重刊近江八幡神社蔵の倭点法華経と本文訓点が大体同じであり,播磨書写山の心空の校定版の改刻版の一つと言われる。

名称 法華経版木
よみがな ほけきょうはんぎ
指定 県指定
種別 重要文化財
種類 典籍
所在地 尾道市東久保町
員数 62枚
指定年月日 昭和38年11月4日
構造形式  
法量 縦65cm,横90cm
公開状況 浄土寺宝物館に展示(0848-37-2361)
開館時間:9時~16時30分 ※入館希望者は浄土寺に申込
休館日:無休
入館料:400円
交通案内 ○JR「尾道駅」から「尾道市内本線東行」バスで「浄土寺下」下車
関連施設 名称 浄土寺宝物館
開館時間 9時~16寺30分
※入館希望者は浄土寺に申込
休館日 無休
入館料 400円
所在地 尾道市東久保町
電話番号 0848‐37‐2361
交通案内 ○JR「尾道駅」から「尾道市内本線東行」バスで「浄土寺下」下車

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