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広島県の文化財 - 木造持国天立像

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【解説】
寄木造ではあるが,頭部と胴体は一木彫成にした小像である。鎧を着け右手を肩の上まで上げて鉾(ほこ)を持ち,左手は腰においている。肩裂(かたぎれ)及び帯布を着け,腰の両側から鰭(ひれ)ぎぬを垂らしており,もとは彩色されていたと思われる痕跡があるが,今はほとんど剥落している。衣文の彫りは深く立体感に富んだ秀作で,頭部に前立(まえだて)を造り,頭髪を束ねて五眼をはめ,口を強く結んだ気力にあふれる相の像である。室町時代(1333~1572)の作。

名称木造持国天立像
よみがなもくぞうじこくてんりゅうぞう
指定県指定
種別重要文化財
種類彫刻
所在地尾道市御調町
員数1躯
指定年月日昭和50年9月19日
構造形式寄木造(頭部・胴体は一木彫成)
法量高さ40.5cm
公開状況事前に連絡必要(08487-6-0569)
交通案内○山陽自動車道「尾道I.C」から国道184号(三次方面)を北へ12km
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