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広島県の文化財 - 木造薬師如来座像(三次市三良坂町)

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【解説】
福善寺は応永30年(1423)の創建と伝える田利(たり)八幡神社の別当寺で,今は曹洞宗の寺であるが,もとは真言宗であった。
薬師如来はこの寺の本尊で,宝髪は螺髪(らほつ)でなく,切り込みであらわし,肉髻,白毫の痕はなく,容姿は素朴であるが,衣文,肌の線に用いられた刀法や用材の使用法は本格的な技法を思わすものがある。ことに背刳り(せぐり)を施して保存に留意し,面相は豊満のうちに威容をたたえた作風は平安時代末期(12世紀後半)の製作と思われる。
※肉髻(にっけい)…仏の姿を表す三十二面相の一つで頭頂の髷(まげ)の形をした部分
※白毫(びゃくごう)…仏の姿を表す三十二面相の一つで仏の眉間にあって光明を放つとされる

名称木造薬師如来座像
よみがなもくぞうやくしにょらいざぞう
指定県指定
種別重要文化財
種類彫刻
所在地三次市三良坂町
員数1躯
指定年月日昭和33年1月18日
構造形式寄木造
法量像高55cm,膝張42cm
公開状況御開扉は昭和58年(1983)から33年後に行う
交通案内○JR「三良坂駅」から東へ約1.5km
○中国自動車道「三次I.C」から車で15分
○中国自動車道「庄原I.C」から車で15分
関連施設名称
開館時間
休館日
入館料
所在地
電話番号
交通案内

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