【解説】
浄土宗の光明寺に古くから伝わる画像で,黒の法衣をまとい高麗縁(こうらいべり)の畳に坐り,数珠を手にし頬骨を高く頭は二段に描かれたいわゆる法然頭である。法然の画像としてはごく古いもので,寺伝によると円光大師(法然)自筆の尊影というが,画讃に建暦□年(1379~1381)正月六日とあり,室町時代初期(14世紀)の作であることが知られる。
名称 | 絹本著色法然上人像 | |
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よみがな | けんぽんちゃくしょくほうねんしょうにんぞう | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 重要文化財 | |
種類 | 絵画 | |
所在地 | 尾道市東土堂町 | |
員数 | 1幅 | |
指定年月日 | 昭和37年7月20日 | |
構造形式 | 絹本著色軸装 | |
法量 | 縦69cm,横42cm | |
公開状況 | 非公開 | |
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