【解説】
戦国時代(16世紀)に,郡山城を本拠として,中国9か国を平定した毛利氏は,天正17年(1589)輝元(てるもと)の代に,太田川の三角州に大規模な築城をはじめ,天正19年(1591)に入城した。これが広島城である。毛利氏は在城9年ばかりで,関が原の戦いの後に防長に追われたが,その後も,福島氏・浅野氏の居城として城下町が経営され,今日の広島市発展の基となった。
広島城の旧来の建築は原爆によりすべて焼失し,現在の天守閣は昭和33年(1958)建築の鉄筋コンクリート造である。
名称 | 広島城跡 | |
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よみがな | ひろしまじょうあと | |
指定 | 国指定 | |
種別 | 史跡 | |
種類 | ||
所在地 | 広島市中区基町 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和28年3月31日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 常時公開 | |
交通案内 | ○「広島バスセンター」から北へ約600m ○市内電車「紙屋町」から約600m |
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関連施設 | 名称 | 広島城 |
開館時間 | 4月~9月:9時~17時30分 10月~3月:9時~16時30分 |
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休館日 | 12月29日~1月2日 | |
入館料 | 一般360円(280円),小人180円(100円) ※( )は30人以上の団体 |
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所在地 | 広島市中区基町 | |
電話番号 | 082-221-7512 | |
交通案内 | ○「広島バスセンター」から北へ約600m ○市内電車「紙屋町」から約600m |