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広島県の文化財 - 鍍金兵庫鎖太刀

鍍金兵庫鎖太刀

【解説】
兵庫鎖太刀は,帯執(おびとり)が細い針金で作られた三筋か四筋の鎖でできているところにその名の言われがあり,平安時代末期から鎌倉時代(12~14世紀前半)にかけて武将の間で流行した。その造りがいかめしいところから厳物(いかもの)造太刀とも,鞘(さや)や柄の表裏に板金を着せ,上下から長い覆輪をかけるところから長覆輪太刀とも呼ばれる。
5口のうち1口は,鞘の板金に蓬莱(ほうらい)文と舞鶴図を毛彫りにし,帯執に三筋の鎖をつけた鎌倉時代中期(13世紀)の作で,13世紀後半の鎌倉将軍である久明親王か惟康親王かいずれかの奉納であるという。

名称鍍金兵庫鎖太刀
よみがなときんひょうごぐさりたち
指定国指定
種別重要文化財
種類工芸品
所在地廿日市市宮島町
員数5口
指定年月日明治32年8月1日
構造形式
法量総長97.5cm
公開状況厳島神社宝物名品展で一部公開
交通案内○宮島桟橋から南西へ約1km
関連施設名称厳島神社宝物館
開館時間8時~17時
休館日なし
入館料一般300円(250円),高校生200円(150円),小・中学生100円(70円)
※( )は50人以上の団体,特別展は別料金
所在地廿日市市宮島町
電話番号0829-44-2020
交通案内○宮島桟橋から南西へ約1km

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