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広島県の文化財 - 木造阿弥陀如来及両脇侍立像

木造阿弥陀如来及両脇侍立像

【解説】
鎌倉時代,文永11年(1274)の作。
空蔵房寛覚ら三人が鞆に入港した船の乗客乗員など多くの人たちから勧進,平頼影を大壇那とし,大仏師覚尊によって造られ,金宝寺(安国寺の前身)に納められた。
一光三尊形の巨大な舟形光背(高さ306m)を用いた善光寺如来である。善光寺如来は長野善光寺の像を模して鎌倉時代に盛んに作られた。その多くは銅製の小像であり,この像のような大きさのものは珍しい。
昭和24年(1949)に修理された際,中尊胎内から願文,勧進帳,血書も含む阿弥陀経6巻,般若心経1巻,念仏紙2枚,名号並びに和歌記入の冊子1冊,一貫張り被蓋黒漆塗箱一合(中に毛髪3包あり),紙包27包(1包は毛髪のみ,他は毛髪と舎利)などが発見された。また脇侍観音胎内からも仁王般若経上下2巻などが発見され,当時の熱烈な信仰心を明らかにした。

名称木造阿弥陀如来及両脇侍立像
(本堂安置)
中尊像内に金胎五仏等種子及び文永十一年二月九日始,大仏師覚尊の銘がある
附像内納入品
紙本阿弥陀経6巻(血書1,墨書5,包紙添)
文永十一年三月六日寛鑁の記がある
紙本墨書善光寺如来造立勧進帳1通
紙本墨書念仏帳包紙添1冊
紙本念仏記(血書1,墨書2)3通
内一通に文永十一年三月八日とある
紙本墨書願文1通
袈裟1領
横笛1管
短刀柄付1口
銅製鈴1箇
紙胎漆塗箱1合
(以上中尊分)
紙本墨書仁王般若経2冊
弘長二年寛鑁とある
(左脇侍分)
数珠1連
(右脇侍分)
よみがなもくぞうあみだにょらいおよびりょうわきじりゅうぞう
指定国指定
種別重要文化財
種類彫刻
所在地福山市鞆町
員数3躯
指定年月日昭和17年12月22日
昭和43年4月25日(像内納入品の一部を追加指定)
構造形式寄木造,漆箔,玉眼
法量本尊の高さ170cm,脇侍の高さ130cm
公開状況場所:安国寺
拝観時間:8時30分~16時30分
休日:不定期
拝観料:150円
交通案内○JR「福山駅」から「鞆の浦行」又は「鞆港行」バスで「安国寺」下車,西へ約150m
関連施設名称福山市鞆の浦歴史民俗資料館
開館時間9時~17時(10~3月は16時30分まで)
休館日月曜日(祝日の場合は翌日),12月28日~1月3日
入館料一般150円(120円),高校生以下無料 
※( )は20人以上の団体
所在地福山市鞆町後地
電話番号084-982-1121
交通案内○JR「福山駅」から「鞆の浦行」又は「鞆港行」バスで終点「鞆の浦」下車,西へ約150m

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