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広島県の文化財 - 木造聖徳太子立像(開山堂安置)乾元二年ノ銘アリ

木造聖徳太子立像

【解説】
鎌倉時代の乾元2年(1303),沙弥定証(じょうしょう)が息子の死後にその菩提を弔うために作らせた像といわれる。京の院派の仏師・院憲が作った。
「孝養像」と称されるもので,玉眼で彩色され,髪はみづらを結い,両手で柄香炉(えごうろ)を持った姿である。胎内頭部に「乾元二年法印院憲作」という墨書がある。定証起請文(じょうしょうきしょうもん)に「聖徳太子十六歳御躰,京都仏師印憲作」というのは本像と思われる。
文献と銘文が照応する遺物は珍しい。鎌倉時代末期(14世紀前半)院派の佳作である。

名称木造聖徳太子立像
(開山堂安置)乾元二年ノ銘アリ
よみがなもくぞうしょうとくたいしりゅうぞう
指定国指定
種別重要文化財
種類彫刻
所在地尾道市東久保町
員数1躯
指定年月日大正元年9月3日
構造形式寄木造,玉眼,彩色,髪をみづらに結い,柄香炉を持つ。
法量像高94cm
公開状況浄土寺宝物館に展示(展示替えにより見学できない場合あり)
交通案内○JR「尾道駅」から「尾道市内本線東行」バスで「浄土寺下」下車
関連施設名称浄土寺宝物館
開館時間9時~16時30分
※入館希望者は浄土寺に申込
休館日無休
入館料400円
所在地尾道市東久保町
電話番号0848-37-2361
交通案内○JR「尾道駅」から「尾道市内本線東行」バスで「浄土寺下」下車

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