【解説】
戦国時代の永禄元年(1558)造営。内陣の柱に「此宮永禄元年戊午歳建申候,珎融」という墨書銘がある。
近畿地方の有名な工匠を招いて建てられたものと思われ,彫刻を主として木割は誠にみごとである。また,本殿の正面向って左の間の蟇股(かえるまた)は,時代特徴をよくあらわし,その変遷を知るうえでの好資料である。
竜山八幡神社は鎌倉時代末期(14世紀前半)に吉川氏が大朝庄地頭として入封した時,本貫地の駿河国入江庄吉川邑(静岡県)から勧請と言われる。
名称 | 竜山八幡神社本殿 附棟札3枚(宝永五年八月十五日,宝暦十一年二月十日,文政八年八月一日各1枚) |
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よみがな | たつやまはちまんじんじゃほんでん | |
指定 | 国指定 | |
種別 | 重要文化財 | |
種類 | 建造物 | |
所在地 | 山県郡北広島町 | |
員数 | 1棟 | |
指定年月日 | 昭和37年6月21日 | |
構造形式 | 三間社流造,銅板葺 | |
法量 | ||
公開状況 | 外観常時公開 | |
交通案内 | ○浜田自動車道「大朝I.C」から北へ約500m | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
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