県では,小学校入学後,一人で活動する機会が多くなっていく保育園の年長児童を対象に,犯罪被害に遭わないよう,自分の身は自分で守ることの重要性を理解してもらった上で,危険を予測し回避する方法を身につけもらうための「子供防犯教室」を開催しました。
1 日時
平成28年2月22日(月曜日)11時30分~12時00分
2 場所
広島市立矢野西小学校
3 参加者
広島市立矢野西保育園年長児童24名
新1年生の皆さんに,防犯クイズを行い一人で行動するときに,犯罪被害に遭わないための方法を学んでもらいました。
防犯クイズの中で,万一の場合に適切な行動がとれるように,大きな声で助けを求める練習をしたり,防犯ブザーの使い方や,街で声をかけられたときの間合いの取り方,「いかのおすし」について学びました。
また,自分たちの安全に日頃から気を配ってもらっている「こども110番の家」の大切さも学びました。
子供防犯教室の様子 |
【県民活動課】
これから成長していくにつれ,活動範囲が広くなります。今回学んだことは,大人になっても大切なことです。自分自身で安全な行動がとれるようになってください。みんなが見守っています。