障害者差別の解消に向けた広島県の取組 広島県職員対応要領の制定 職員が遵守すべき服務規律として,広島県職員対応要領(知事部局関係)を平成28年2月9日に制定しました。なお,教育委員会及び公安委員会(警察)等でも,制定しています。 ハンドブックの作成 職員が,障害の特性や多様性を理解するとともに,障害者へ適切に対応するために作成しました。 県民の皆さまも,障害者が困っているときや職場研修など,広く活用してください。 相談窓口の設置 健康福祉局 障害者支援課に相談窓口を設置して対応しています。 障害者及びその家族や事業者等からの相談対応 相談事例の紛争の防止又は解決を図るために関係機関等との連絡,調整等 訪問 障害者支援課 地域生活・発達障害グループ(県庁本館6階) 電話 082−513−3157 又は 082−513−3165 ファックス 082−223−3611 啓発活動の実施 講演,会議等により,県民,障害福祉団体,民間企業等に対して説明や情報提供を行っています。 また,障害や障害者への正しい理解を進める「あいサポート運動」における出前講座も活用し,周知に取り組んでいます。 広島県障害者差別解消支援地域協議会の運営 学識経験者,障害者団体,教育,福祉,保健・医療,民間事業者団体,法曹,国県の行政機関で構成し,相談事例の共有や解決方策の検討,啓発活動等について協議を行っています。