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ウッドデザイン賞2018受賞作品が発表されました

印刷用ページを表示する掲載日2018年11月12日

「ウッドデザイン賞」は、木の良さや価値を再発見させる製品や取組について、特に優れたものを消費者目線で評価し、表彰する顕彰制度で、2015年に始まりました。今年の「ウッドデザイン賞2018」では、全国から393点の応募があり、189点が受賞しました。広島県からの受賞作品は7点となり、中国、四国、九州の各県の中では、最多の受賞となりました。以下、県内の受賞作品を紹介します。


県内受賞作品の紹介

ドリーム・アーツ広島本社」:株式会社ドリーム・アーツ(広島市)(1)建築・空間分野

内装を木質化して,家具にも多くの木材を用いたオフィス・会議施設です。国産材のなかでも,地元である県産材を多用しています。

ドリーム・アーツ広島本社は,次世代の製品開発拠点としてさらなる発展を遂げるため,エンジニアの五感を刺激し,クリエイティブなひらめきを引き出す空間を実現するようなオフィスを創り上げました。

社員からも「オフィスを自慢できるようになった」,「木のぬくもりが感じられる」,「木の香りがしてのびのび仕事ができる」などの声が寄せられています。

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内装と家具に県産材を多く用いた「ドリーム・アーツ広島本社」 

 

「備後伝統建具」:サンキョウハウジング株式会社(福山市)(1)建材・部材分野 

福山市の伝統技術である「備後伝統技術建具」による室内用ドアです。

福山市では、かつて、家具や下駄、琴などの木製品の製造が盛んでした。地元に伝わる木工技術と刺繍技術により、象嵌、無垢、浮造、細波、凹凸など8種の表面仕上げによるドアを作り上げました。

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「備後伝統建具」室内用ドアの刺繍技術と8種の面材

 

棚付檜すのこベッドTcb233」:株式会社チヨダコーポレーション(北広島町)(2)木製品分野

通常は処分されてしまうヒノキの間伐材を使い、特殊な技術により集成材に加工した上で、ベッドとして再生利用した製品です。

安心安全な無塗装仕上げにより、ヒノキの香りを楽しむことができ、寝ころびながら、心身をリラックスさせることができます。顧客からも、「ヒノキの香りが強く、森林浴をしているようで落ち着きます」との声が寄せられています。

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ひのきの香りで森林浴気分になれる「檜すのこベッド

 

「おつきさまパズル(ひろしまの木)」:たむろ木材カンパニー(広島市)(2)木製品分野

広島県産の6種類の木材(ヒノキ、マツ、サクラ、ホオノキ、ケヤキ、クリ)を使って製作した子供用パズルです。

ぐらぐら揺れるお月さまの上に、小さな丸や星を積み上げていきます。バランス取って,全部のブロックを崩さずに積み上げられたら成功です。

大人気の「おつきさまパズル」を、広島県産の木材の自然の色味を活かして作りました。

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崩れないように積み上げたら成功の「おつきさまパズル」

 

「ころろんプール」:一場木工所(三次市)(2)木製品分野

自然乾燥ヒノキ「ひなたぼっこ(R)」と国産材・地域材のいろいろな樹種の木を三角や四角楕円形に加工して、やさしくまーるくなった「こころんのプール」です。

樹種や節による質感や色・香り,木目・重みの違いを楽しんだり、積んだり、見立て遊びや宝さがししたり。木の香りに包まれて五感を使って、子どもも大人も一緒に遊べます。

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木の香りに包まれて子供も大人も一緒に遊べる「ころろんプール」

 

「ひろもくデザインアワード」:広島県木材組合連合会(広島市)(3)コミュニケーション分野

木材加工技術を有する人材の育成や、木材の需要拡大に向けた効果的手法の検証を目的として、広島工業大学との共同研究として実施しているプロジェクトです。

このプロジェクトでは、学生から地域材を活用したベンチ等のデザインを募集した上で優秀な作品を表彰するとともに、選ばれた作品を実際に試作・展示して、消費者からの意見を聞くなどの取組を行っています。

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地域材のベンチ等のデザインを表彰する「ひろもくデザインアワード」

 

「ウッドリフレッシャー」:一場木工所(三次市)(4)技術・研究分野

木製品専用の洗浄・除菌剤です。

無塗装によるヒノキの利用や商品の企画販売を行う中で、木製品のメンテナンスが問題となっていました。

このため,無塗装のおもちゃやフローリングと合わせて、メンテナンスも提案できるようにするために、木材を除菌・洗浄するものとして商品化しました。

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フローリング等を除菌・洗浄する「ウッドリフレッシャー」

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