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広島県木材組合連合会等が「木造建築促進シンポジウム」を開催

印刷用ページを表示する掲載日2018年11月7日

11月5日(月曜日)に,東広島市の東広島芸術文化ホールにおいて,(一社)広島県木材組合連合会と賀茂木材連絡協議会の主催により,「木造建築促進シンポジウム」が開催されました。このシンポジウムは,本年10月9日に「広島県県産木材利用促進条例」が施行されたことを記念して開催されたもので,木材関係者を中心に120名以上が参加しました。広島県からは,福田林業振興部長がパネリストとして参加しました。

当日は,開会に先立ち,基調講演の講師を務める安藤直人東京大学名誉教授が監修したDVD「木でつくる広島」が放映されました(※動画ファイルは,広島県木材組合連合会のHPに掲載)。

続いて,広島県木材組合連合会の菅野会長から開会のあいさつが,東広島市の高垣市長から祝辞が述べられた後,安藤名誉教授から「今,なぜ木造建築なのか:その可能性と課題を探る」と題して,基調講演が行われました。

広島県木材組合連合会 菅野会長 あいさつ 広島県木材組合連合会 菅野会長 あいさつ

高垣市長 祝辞 東広島市 高垣市長 祝辞

安藤名誉教授 基調講演 東京大学 安藤名誉教授 基調講演

その後,安藤教授をコーディネーターとして,広島県の福田林業振興部長,ひろしま木造建築協議会の柴田会長,広島大学大学院教育学研究科の木村准教授,広島県木材組合連合会の菅野会長の4名のパネリストによるパネルディスカッションが行われました。

パネルディスカッション パネルディスカッション

福田部長からは,広島県における森林・林業の概要を紹介した上で,今般施行された条例の概要について説明を行いました。柴田会長からは,ひろしま木造建築協議会の活動状況について,木村准教授からは,木材加工教育や木材と人との関係に関する研究内容について,菅野会長からは,条例制定の背景などについて,説明が行われました。

その後,登壇者の間で,条例における県産木材の範囲や,JAS認定の現状,木造建築を専門とする人材の育成,消費者に対する木材利用の意義の普及など,幅広い分野について議論が交わされました。

最後に,賀茂木材連絡協議会の高橋会長から,「これまで,50年以上木材に携わってきたが,初めて聞くことばかりであった。シンポジウムの前とは,木材利用に対する認識が大きく変わった」旨,閉会のあいさつが述べられました。

広島県では,県産木材利用促進条例の制定を踏まえて,引き続き,関係団体と連携しつつ,木材利用の拡大に取り組んで参ります。

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