GAPの導入推進について
GAPとは
GAP(Good Agricultural Practice)とは,農産物を生産する上で農業者が守るべき基準を定め,それを実践することです。「よい農業のやり方」,「適正農業規範」,「農業生産工程管理」とも訳されます。
GAPを実践することにより,食品事故や農作業事故の抑制,環境保全,人材の育成,作業の効率化等に役立つとともに,消費者の信頼の確保が期待されます。
令和2年5月末現在,県内では58の経営体がGAP認証を取得しています。
JGAP 49,ASIAGAP 5,GLOBALG.A.P. 4
「広島県GAP実践の手引」について
広島県では,認証制度のあるJGAPやASIAGAP,GLOBALG.A.P.などへの入門書として,「広島県GAP実践の手引」を策定しました。この手引を活用して,認証の有無にかかわらずGAPの実践を広く推進していきます。
なお,本手引は農林水産省の「農業生産工程管理(GAP)の共通基盤に関するガイドライン」に準拠しています。
ひろしまブランドショップTAUでのGAPのPRイベント(終了しました)
GAPに関する情報
(中止になりました)令和2年度 GAP研修会について
※昨今の新型コロナウイルスの感染状況に鑑み,中止になりました。
1 研修内容
「GAPを知って,上手に使おう」
講師:安心農業株式会社 代表取締役 藤井淳生
GAPは食品安全,環境保全,労働安全などに取り組むことで,「良い農業」につながる取組です。JGAP上級審査員としても活躍されている藤井先生に,なぜこのような取組が必要なのか,農産物を生産する上で理解しておかなくてはいけない食中毒事故や農作業事故の現状など,様々な視点からGAPについてお話していただきます。
1月26日(火) 13:30-15:30 |
JA広島北部本店 4階 ホール (安芸高田市吉田町常友1210番地) |
1月27日(水) 13:30-15:30 |
JA三原せとだ支店 2階 大会議室 (尾道市瀬戸田町中野408番地の8) |
1月28日(木) 13:30-16:00 |
広島県立総合技術研究所 農業技術センター 1階 講堂 (東広島市八本松町原6869) |
3 申し込み方法
チラシ裏面の申込書に記載の上,メールまたはFAXで申し込んでください。
※参加人数把握のため,事前申込にご協力ください。
※ご来場の際は,検温へのご協力&マスクの着用をお願いします。
※新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては,中止することがあります。ご了承ください。
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