このページの本文へ
ページの先頭です。

「2020広島県農林水産業チャレンジプランアクションプログラム」策定について

印刷用ページを表示する掲載日2015年2月6日
 本県では,平成22年12月に「2020広島県農林水産業チャレンジプラン」を策定し,農山漁村地域の産業の核となる農林水産業を実現するため,「産業として自立できる農林水産業の確立」を最も重要な目標として取り組んでいます。
 しかし,国の米政策の見直しやTPPをはじめとした国際化など,本県の農林水産業を取り巻く環境変化への対応が必要となっており,これまでの取組の検証を踏まえ,「2020広島県農林水産業チャレンジプラン」の目標をより着実に実現していくために,具体的な取組を進めるアクションプログラムを平成26年11月に策定しました。
※「2020広島県農林水産業チャレンジプランアクションプログラム」の策定に当たっては,素案に係る県民意見募集(パブリックコメント)を実施するとともに,市町及び農林水産関係団体等から御意見を頂きました。

アクションプログラムの施策構成と3年間の集中的取組

重 点 目 標

施 策 構 成

3年間の集中的取組

担い手が将来の生活設計を

描ける経営の確立

・県産農産物のシェア拡大

・担い手への農地集積の促進と次世代につなぐ農地の維持・管理

・地域農業をけん引する経営力の高い担い手の育成

・大規模農業団地の推進

・キャベツ16億円産地

・アスパラガス10億円産地

・レモン22億円産地

・競争力のある米づくり

【H28年度追加項目】

・ほうれんそう22億円産地

・トマト34億円産地

・ねぎ等45億円産地

・農地集積22,000ヘクタールの進め方

・次代の人材育成の進め方

・和牛産地の再構築と市場競争力の強化

・酪農・養豚・養鶏における経営力と販売力の強化

・広島県産和牛の生産拡大と畜産物の販売力強化

・県産材の需要拡大

・効率的な流通・加工体制の構築

・安定的な木材生産体制の構築

・資源循環利用による持続的な林業経営の確立

・競争力のある県産材の供給体制の構築

・特色ある瀬戸内の地魚のブランド化と高収益漁業の確立

・担い手の育成と経営力の強化

・かきの生産体制の構造改革

・瀬戸内水産資源の増大と担い手の育成

・かき生産体制の近代化

・生産者と消費者・多様な事業者との連携

・食の安全・安心

地域資源の維持

・地域ぐるみの共同活動による資源の保全

・多様な森林の整備と保全

農山漁村地域の暮らしの

安全・安心の確保

・減災・防災対策

・生活環境対策

「2020広島県農林水産業チャレンジプランアクションプログラム」に係る事業計画の追加について

 平成28年3月,農業分野において,新たに5項目の事業計画を追加しました。

ダウンロード

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

おすすめコンテンツ