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小児への新型コロナウイルスワクチンの接種について

印刷用ページを表示する掲載日2022年12月8日

小児(5歳から11歳まで)の新型コロナウイルスワクチン接種について

はじめに

5~11歳のお子様は、新型コロナウイルスワクチンの接種を3回受けることができます。

新型コロナウイルスワクチンの接種は強制ではありませんので、お子様が接種を受けられるかどうかは、効果と副反応のリスクの両方を理解のうえ、お子様とご相談いただき、保護者の方の意思に基づいてご判断いただきますようお願いします。

また、周りの方に接種を強制したり、身体的な理由や様々な理由によってワクチンを接種できない方や接種を望まない方に対し、差別的な対応をすることがないよう、お願いいたします。

ワクチン接種に関する差別等の防止については、「ワクチン接種に関する差別等の防止について」をご覧ください。

小児への接種の意義

小児が新型コロナウイルス感染症に感染した場合の中等症や重症例の割合は少ないものの、オミクロン株の流行に伴い新規感染者が増加する中で、重症に至る症例数が増加傾向にあること等が報告されています。特に、基礎疾患がある小児では、新型コロナウイルスに感染することで重症化するリスクが高くなると言われています。
こうしたことから、小児を対象にした新型コロナワクチンの接種が実施されることとなりました。

また、令和4年9月6日からは、3回目接種が可能となりました。初回(1・2回目)接種後、時間の経過とともに発症予防効果は低下しますが、3回目接種により効果が回復すると報告されています。

接種対象者等

接種対象者

5歳以上11歳以下の方

【特に接種をお勧めする方】
慢性呼吸器疾患、先天性心疾患等、重傷化リスクの高い基礎疾患(※)を有する方の接種にあたっては、あらかじめかかりつけ医等と、よく相談してください。

※日本小児科学会では、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高い疾患の一覧等を公表しています。
日本小児科学会「新型コロナウイルス関連情報」(外部サイト)

接種回数・間隔

初回(1・2回目)接種:通常、3週間の間隔をあけて、合計2回接種します。
3回目接種:1・2回目接種完了後、5か月以上の間隔を空けて1回接種します。

接種するワクチン

ファイザー社製の小児用ワクチン(10μg)
投与される有効成分量が、成人用製剤(12歳以上の方を対象としたワクチン(30μg))の1/3となります。
初回(1・2回目)接種は1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。1回目の接種時に11歳だったお子様が、2回目の接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合、2回目接種にも小児用ワクチンを使用します。
※3回目接種は接種日の年齢が5~11歳の場合は小児用ワクチン、12歳以上の場合は成人用ワクチンを使用します。

接種時期

接種時期の詳細については、各市町のホームページや広報誌などをご確認ください。​

ワクチンの有効性や安全性

有効性

オミクロン株流行期のシンガポールで​5~11歳を対象に実施された研究では、ファイザー社製ワクチンを2回接種した後の感染予防効果は36.8%、入院予防効果は82.7%であったと報告されています。

また、3回目接種について、ファイザー社の臨床試験の結果によると、感染歴のない集団において、3回目接種から1か月後のオミクロン株に対する中和抗体価は、2回目接種から1か月後と比較して約22倍の上昇が認められました。

参照:新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省)「小児(5~11歳)の接種では、どのような効果がありますか。」

安全性

ワクチン接種後の報告状況からは、現時点において、安全性に重大な懸念は認められないとされています。

参照:新型コロナワクチンの副反応疑い報告について(厚生労働省)

ワクチンの副反応

副反応出現率

5~11歳におけるファイザー社製ワクチン(10μg)2回目接種時の副反応発現率は、12歳~15歳及び16歳以上における同社ワクチン(30μg)2回目接種時の副反応発現率よりもおおむね低い割合とされています。また、追加接種後7日以内の副反応は、初回接種後とおおむね同様の症状が見られ、2回目接種時を上回るリスクは報告されていません。

副反応発現率

2回目接種時の心筋炎発生頻度

新型コロナワクチンを接種後に、ごくまれに心筋炎・心膜炎を疑う事例が報告されています。
特に、1回目よりも2回目の接種後4日程度の間に、女性よりも男性に多くの事例が報告されていますが、米国のワクチン有害事象報告システム(VAERS)の解析結果によると、5~11歳の男性における新型コロナワクチン接種後の心筋炎の報告率は、12~15歳及び16~17歳の男性における報告率より低いと報告されています。

心筋炎発生頻度

ワクチン接種後の副反応への対応については、「新型コロナウイルスワクチン接種後の副反応への対応について」をご覧ください。

接種の流れ

次のような手順で接種を受けることになります。

  1. 市町から「接種券」と「お知らせ」が届きます。
  2. 市町のホームページコロナワクチンナビ等で、接種を受けることができる医療機関や接種会場​を確認し、電話やインターネットから予約してください。
  3. 接種を受ける際には、市町から郵送される「接種券(クーポン券)」と「本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)」、「予診票」を必ずお持ちになってください。「健康保険証」、「お薬手帳」、「母子健康手帳」をお持ちの方は、あわせてご持参ください。
  4. 接種券の右側の予防接種済証は、ワクチンを接種したことの証明となります。接種が終わった後も、大切に保管してください。(詳細は「ワクチン接種後の予防接種済証の保管について」をご覧ください。)

注意事項 

保護者の方向けの情報は、「お子様へのワクチン接種」もあわせてご覧ください。

接種当日

  • 予診・接種に同席ができる保護者(親権者または後見人)の同伴が必要です。(保護者が同伴できない場合、子どもの健康状態を普段から熟知する親族等で適切な方が、保護者から委任を受けて同伴することが可能)
  • すぐに肩を出せる服装で来てください。

接種後

  • 接種を受けた日は、激しい運動は控えてください。
  • 入浴は可能ですが、接種部分を強く擦ったりしないようにしてください。
  • 接種後に副反応が現れることがあります。12歳以上のワクチン接種と同様に、ほとんどの場合、数日以内に回復しますが、おうちの方が様子を観察し、症状に合わせた対応をとってください。
  • ワクチン接種後4日程度の間にお子様の胸の痛み、動悸、息切れ、むくみなどの症状がみられた場合は、速やかに医療機関を受診して、ワクチンを受けたことを伝えてください。なお、心筋炎と診断された場合は、一般的には入院が必要となりますが、多くは安静によって自然回復します。

他のワクチンとの接種間隔

  • インフルエンザワクチンは、新型コロナワクチンと同じ日に接種を受けることができます。
  • 前後にインフルエンザ以外の予防接種を行う場合、原則として新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空けてください。

接種場所

お住いの市町のホームページ、広報誌等でご確認ください。(外部リンク)

 
安芸太田町 安芸高田市 江田島市
大崎上島町 大竹市 尾道市
海田町 北広島町 熊野町
呉市 坂町 庄原市
神石高原町 世羅町 竹原市
廿日市市 東広島市 広島市
福山市 府中市 府中町
三原市 三次市

 

小児と保護者の方へのお知らせ資料

小児接種リーフレット第2弾

 

保護者の方へ向けた、小児接種用の説明書です。

 
接種後の注意点(厚生労働省)

ワクチン接種後の注意点についてのチラシです。

接種後の注意点①小児接種3回目用接種後の注意点

 

国の関連ページ

問い合わせ先

新型コロナウイルスワクチン接種の不安や疑問など、お気軽にご相談ください。コールセンターは、全日24時間受付けています。

広島県新型コロナウイルスワクチン接種相談窓口(コールセンター)
電話番号082-513-2847
対応言語:日本語、英語、中国語、ベトナム語、タガログ語、韓国語、ポルトガル語

聴覚に障害のある方や、失語症の方、音声機能障害の方など、電話での相談が難しい方に対して、Faxまたはメールによる相談を受け付けています。(Fax番号:082-211-3006)

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